
それまでは、隔週の将棋スクールだけを通っていたのですが、クラスの子の影響で、将棋道場で指すと言い出し、4月11日は朝から夕方まで、将棋三昧の時間を過ごしました。
初めて道場で指したその日、スクールでは11級なのに、道場では10級の認定をもらうことができ、このことがよほどうれしかったらしく、毎週道場に通いたいと言い出しました。
この日を境に、彼は将棋にのめり込むようになり、家にあるゲームボーイはすっかりお蔵入りして、遊ぶ時間のほとんどが将棋となっていきました。
毎週の週末になると、1日20局以上を将棋道場で指すようになり、さすがに数をこなせば棋力もあがるようです。
5月に入ると、9級、8級、7級と、3週連続で昇級して、得意満面。
でも昨日の5月23日は大きく負け越し、4週連続の昇級とはいかず、いささか落ち込んでいるようでした。
どうやら本人の夢は「プロ棋士になること」になっているようです。
まあ、目標をもって一生懸命やることはいいことなので、しばらくは見守っていくつもりです。