
12月4日の小学館主催の将棋大会に参加しました。
息子は予選を通過し、決勝トーナメントでも準決勝まで進むことができました。
上出来だったと思います。本人は悔しさ半分、達成感半分といったところです。
勝負事は、普段の実力が出る場合もあれば、思うように出ない場合もあります。
結局は、自分自身と戦っている部分が少なからずあるはずです。そう考えると、この年頃で、こうした真剣勝負の世界を楽しめるという事は、それ自体が貴重な体験ではないかと思うのです。
さて、昨日参加して分かった事。
それは、世の中には将棋の強い子供たちがたくさんいるということです。
2年生で有段位クラスの子が少なくとも9名、1年生でも2名いました。3年生4年生は、推して量るべしです。
その中で、伸びていく子は何が違うのでしょう。
親としては、将棋の強さもそうですが、それ以上に、人間としての強さを身に付けてもらいたいと思っています。