2005年03月31日

将棋を考察し博士号

fu.gifインターネットで何気なく検索していると、面白いニュースがありました。
タイトルは、「将棋から教育の在り方考察」「福田小の飯田教諭に博士号」です。
3月27日付け東京新聞に掲載されたようです。

静岡県の福田小学校の飯田教諭という方が、長年、教育に携わる中で、「同じように教育を
受けても、なぜ”伸びる子”、”伸びない子”が出るのか」を考え、論文にまとめた。
タイトルは、「差し手モデルと権威概念の発達プロセス」。
将棋では指した手に対する責任を負うところや、局後の感想戦で、最善手について語り合うところなど、将棋の差し手モデルに沿った形で、教師の役割や教育の具体的方策を考察。
見事、この論文で静岡大学から博士号を取得したとのです。
なかなか面白い話題ですよね。
posted by ひろパパ at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月28日

収穫

fu.gif実家の大阪から戻ってきました。
で、出場した将棋大会ですが、決勝トーナメントの2回戦で惜しくも敗退。
息子と2回戦で勝った男の子は、同じく在京で今までも何度か対局したことのある顔なじみの男の子。
対戦成績は、息子曰く2勝4敗ぐらいとのことですが、今回の将棋では、こちらが優勢で、あと一歩まで追い詰めたのですが、単純な勝ちの手順を見逃してしまい、最終局面での逆転負けを喫してしまったようです。集中力の差が出たという一番でした。
中盤から終盤にかけての一手のミスで勝敗は大体決まってしまうようです。

本人は「勝った将棋を落としてしまった」とのことで、そうとうに悔しがっておりました。
この悔しい気持ちが、今回の一番の大きな収穫だったと思います。
まぁ1年前までには、初段と10級の差があった訳ですから、よく1年でここまで近づいてきたと言うべきでしょうか。
posted by ひろパパ at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月26日

きっかけ

fu.gif将棋にどっぷりはまった2年生が終わりました。
いよいよ4月からは新3年生です。以前、掲示板の方にも書きましたが、この1年間を振り返りつつ、このHPを作った「きっかけ」について少し書いてみます。

私は将棋に打ち込むようになった子供の姿をみて、将棋という世界に出会い、おそらく生まれて初めて真剣に打ち込めるものが見つかった、ということを親として素直に喜んでいました。
そこで、何か子供にアドバイスなどできないものかと本を読んだり、インターネットで検索したりしました。
でも意外なことに、情報の宝庫であるインターネットの世界で、将棋好きな子を持つ親の生の声を知ることができるHPが意外に少ないなぁ、ということが分かりました。

きっと私と同じように「同じ親の声を聞いてみたい」と思っている人もいるはずだ。こう勝手に考えたのが、このHPを作る「きっかけ」となりました。
まぁ、果たして、いつまで続くかわかりませんが、これからもマイペースで続けていきたいと思っています。
posted by ひろパパ at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

帰省

fu.gif今週の週末から春休みということで数日ですが、実家の大阪に帰省してきます。正月は仕事の関係で帰省できなかったので、その代わりです。
じつは、私も女房も大阪出身で、家の中では関西弁が飛び交っているのですよ。
「なんでやねん」「ほんまにぃ?」とか(笑)。

で、帰るついでといっては何ですが、腕試しに将棋大会にも参加してきます。
もちろん子供の方です。
エントリーしているメンバーの一覧を見てみると、よく知っている在京の強豪のお友達が、
たくさんいました!なんか全国大会のレベルに近いような気がしますねぇ。
さて、どこまで善戦できるか楽しみです。
posted by ひろパパ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月22日

江東支部

fu.gif昨日は、江東支部に参加しました。
この日は親子そろって調子が良く、ともに大きく勝ち越すことができました。
とくに、息子は絶好調で9連勝。
で、意気揚々と家に帰り、ネットで近将を差し始めたところまでは良かったのですが、そこから、ずるずると5連敗。Rも1200を割って、急降下してしまいました。
少々高くなっていた鼻を、見事に、ポキッと折られた感じでしたね。

さて、このことが、よほど悔しかったのか、この日は、夜遅くまで、将棋の本を読んでいました。
posted by ひろパパ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 深川棋遊会支部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月19日

ネット将棋

fu.gifじつは私の方が、ネット将棋にかなりはまっています。でも、なかなかRが上がりません。主戦場は24で、100局以上指しましたが、R650壁がなんとも厚く・・・。

で、息子の方はというと、24では対局する相手の名前がわからないのでイヤだと言っていました。それなら、同じ対局システムを使っている近代将棋なら実名での対局だよというと、よろこんで指すようになりました。
なかには、実際の道場での知り合いの子どもたちの名前を見つけたりして、とても身近に感じているようです。いまのところ、まだ30局に満たない対局数ですが、R1100を突破し、上昇中。調子が良いようです。

ネット将棋の利点は、棋譜が残っているので、後で、感想戦がじっくりできるところにあると思います。でもチャットでの感想戦は、キーボードが打てないとできません。
せっかくの熱戦のあとで、チャットで感想戦ができるように、そろそろキーボードの使い方を、教えようかと思っているところです。
posted by ひろパパ at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月06日

将棋世界

fu.gif将棋世界4月号に息子の名前が載ってることが、判明しました。
棋友ニュースの<結果の部>東京将棋会館道場のトーナメントのところです。
たしか、記念品として、道場への「一日無料優待券」をもらったとか、言っていましたね。
将棋世界は3月号から、愛読を始めたばかりです。
思いがけない掲載とあって、本人も非常によろこんでおりました。
posted by ひろパパ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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