
さて、「三段と二段の違い」を一言で言うと、「四段の人と普通に手合いがつく事」なのだそうです。なぁんだ、そんなあたり前のことか!と思われるかもしれませんが、これが大きな違いなんだと、息子は一生懸命に話をしてきます。
四段の人は、序盤の駒組みにスキがないし、終盤の受けがすごいし、中身の濃い感想戦もしてくれるし、とにかく将棋を指すだけで勉強になる。三段と二段とでは線が一本入るだけで大きな違い、なのだそうです。
そして、四段の人との対局の棋譜を並べながら、ああでもない、こうでもないと、いろんな変化について説明をしてくれました。・・・でも話の内容は正直、半分ぐらいしか分かりせんでしたけど。まぁこれが初段と三段の違いなのでしょうか。(^^;