
一番ハマったやり方は、7分間で詰将棋の本を何ページ分まで進めるか?といった遊びでした。勝浦先生の1手3手5手の簡単な詰将棋の本を使って、たしか息子の最高記録は150ページ146題分だったと思います。だいたい1題あたり3秒弱で解いた計算になりますね。私はもちろん、そんなに早く解けませんが・・・。
で、この遊びをやることで、直感的な詰めの形の認識力が、多少なりとも付いたのかなぁと思っています。でも、息子はすぐに飽きてしまいましたけどね・・・。(^^;
ほかにも1題を10秒以内で解くという決め事で、何ページ分まで進めるか?とか、いろいろやったので、全部は覚えていませんが、とにかくタイムトライヤルにすると苦手な詰将棋も、俄然やる気になったことを覚えています。
このときは、少し考えればすぐ解けるような短手数の詰将棋をできるだけ早く解く、といったテーマで遊んでいました。
いまは、こうした直観力というよりも、深く正しく読むというのが、テーマの一つになっていますので、なるべく長手数の詰将棋をじっくりとやっています。
詰将棋が苦手な人・・・って、じつは私もそうですが、何か工夫をして、楽しくやれるとよいですよねぇ。
私の目下の課題は、詰将棋よりも、必至の掛け方が下手なので、必至問題をテーマに取り組んでいます。でも、これがなかなか進まないのですよ・・・。(^^;