
さまざまなコメントを頂き、本当にありがとうございました。m(_ _)m
一つ一つ、真摯な御意見に、心打たれました。(^ ^)v
感想を含め、記事に書いていきたいと思います。
もしかすると、学校対抗方式は、普及という観点から見て、大きく伸びていく可能性があるのかもしれません。
仮に、県選抜方式から学校対抗方式に変更になった場合、県予選の参加者が以前より大きく増えた!ということになれば、成功だと言えるでしょう。
しかしながら、私も含め、さまざまコメントを書いて下さっている皆様が懸念されている通り、県予選の参加者の数が激減した!という事になれば、残念な変更と言わざる得ないでしょう。
とくに地方の県大会で1校の参加もない!という悲劇的な事態となれば、県の普及活動において、大きな打撃となってしまいかねません。
仮に、毎年10名程度の県予選参加者がいて、それぞれの子が各学校において必死で普及活動を行い、1年後に10チーム30名の参加者が実現できたとしたならば、県予選としての参加者が3倍に増えるわけですから、これはこれで、一定の成果を上げたと見るべきだと思います。
しかしながら、普及への負担を、大会予選に参加したいメンバー1人1人に、大きく負わせていくという考え方は、現実的でないような気がします。
東急将棋祭りの大会でも、方式変更によって、参加者数が半減した!という事実がありました。
囲碁の文部科学大臣杯でも、方式変更で、参加辞退県が増えた!という事実がありました。
こうした事実に基づく大きな懸念があるにも関わらず、連盟として、方式変更に踏み出すというのであれば、予選に参加する人数を確実に増やしていく(=普及を推進していく)ためのガイドラインが示されるべきではないかと考えます。
県連として、また現場で普及に携わって下さっている関係者の皆様が、納得するような、明快なガイドラインが示せない限り、単なる方式変更では、時期早尚と言わざる得ないと思います。
方式変更で、普及の足が止まってしまったならば、本末転倒となってしまうからです。
こうした中で、ドラ様がコメントの中で書かれている、来月開催予定の大会で、神奈川は70チームぐらいが集まりそう?との情報は、ちょっとした驚きです。
どのようなプロセスやアプローチで、こうした大勢のチーム参加が見込めそうなのか、その秘訣を是非、知りたいものですね。(^ ^)/
文部科学大臣杯を1回、2回と積み重ねることによって、せっかく盛り上がってきた小・中学生への普及にかける地方の熱い気持ちに、冷や水をかけてしまうようなことがないよう、ちゃんとした方策や配慮といったものを用意して頂きたいことを、連盟側にリクエストしていきたいと思っています。(^−^)
少なくとも、ただ方式を変更しました!というだけでは、説明責任を果たさないと考えます。
まぁ、杞憂に終われば良いのですけれでもねぇ・・・。
あっ、もちろん個人的な意見は、連盟アドレス宛に、どんどんとメールすることで発信したいと思っています。(^ ^)/
追記
※文中、言葉のいい回しを若干修正しました。