2006年12月31日

大晦日

fu.gif大晦日になってしまいました。(^ ^;
本日より実家へ帰省しての正月となります。
また明年もよろしくお願い致します。m(_ _)m

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2006年12月30日

先を読む頭脳

fu.gif「先を読む頭脳」という本を読みました。

「先を読む頭脳」
羽生 善治・松原 仁・伊藤 毅志 (共著)

先を読む頭脳.jpg


この本は、2人の科学者が、実験とインタビューを重ねて、棋士・羽生善治の思考、学習、戦略を明らかにしていこう、との主旨でまとめられた本です。
大変に興味深く、面白く読みました。

この本の中で、印象に残った箇所はたくさんあるのですが、その一つを紹介します。
それは羽生先生ご自身が考える「プロで大成していくべき資質」について述べられている箇所です。「一つの物事を極めようとすれば」と読み替えれば、より身近な言葉として迫ってくると思います。

・・・で、それは一言でいうと「継続力」ということになります。
ある程度のレベルまではセンスで行けるかもしれないが、そこから先は自分でテーマを見つけ、持続して考え続けることができる人が伸びていくのだ!と考えられているのだそうです。

本人のまわりがとやかく言うより、自分で考え、自分で決めて、自分で取り組んでいくことが大事!そうでなければ長続きしない!との我が家の子どもに接するスタンスと近いものがあるので、たいへんに勇気づけられる思いがしました。

内容的には学術的な言葉もあって、子供が読むには少し難しいかもしれません。でも、物事を考える上で、さまざまなヒントが散りばめられているお勧めの一冊です。
posted by ひろパパ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

公文杯予選日程

fu.gif来年の第32回公文杯小学生名人戦の県予選の日程が掲載されています。→雷
東京予選はおよそ、あと2ヵ月半後となりました。(^ ^)

昨年は予選落ち(・・・ではなく申し込みしていません)でした。本年は準優勝でした。来年こそは優勝を目指して頑張ってもらいたいものです!
本年2月は頭蓋骨にひびが入った状態で大会に臨んでいたので、そういう意味で、準優勝は出来すぎでした。(^ ^;
来年2月は、心身共に万全の状態で大会に臨み、是非優勝して、東日本大会に駒を進めることができたら良いなぁ・・・と思っています。
posted by ひろパパ at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月28日

挑戦

fu.gif今泉アマ二冠(竜王・王将)が、プロ再挑戦!との記事が、報道されているようです。
これは「過去1年間のアマ主要6棋戦の優勝者は奨励会三段リーグへの編入試験を受けられる」との制度で、今泉アマは、来年2〜3月に、奨励会二段と8局指して6勝すれば合格!
三段リーグに最長4回参加できるとのことです。

ハードルは高そうですが、是非とも、このチャンスを活かしてプロ棋士になってもらいたいものです。
特例のプロ棋士が瀬川四段だけでなく、このような制度化によって陸続と実現するようになれば、奨励会を退会された方の再挑戦者がどんどんと増えるかもしれません。(^ ^)/


追記
今泉健司さんに続き、秋山太郎さんも受験の申込みをされたようです。
申込締切は12月31日必着とのことで、まだ増えるかもしれませんねぇ。
posted by ひろパパ at 00:07| Comment(2) | TrackBack(1) | 奨励会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

近将杯

fu.gif近代将棋杯冬休み小学生大会に参加してきました!
近将2月号を買うと、参加費用が半額!(うまいこと考えますねぇ・・・)とのことで、前日購入!準備は万全。(^ ^)v
既に行きなれた場所なので息子一人での遠征です。

さて結果はというと、予選連敗からの敗者復活戦を勝ち上がって、なんとか3位だったとのことでした。副賞として「筆王2007」をゲットして帰ってきました。(^ ^)
八王子といえば、今まで、「二歩負け」を含め反則負けが2度あって、相性は良くなかったのですが、今回はクジ運にも恵まれていたようです。(^ ^)/
地元の教室での知り合いの子も参加してくれたようで良かったです。
posted by ひろパパ at 23:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

東京武道館

fu.gif東京武道館のU−18の大会に行ってきました。結果は予選落ち。(T T)
1局目も2局目も相手は研修会Cクラスの子という、素晴らしいクジ運?で見事に連敗したようです。この大会はどうも相性が良くないようですね。なかなか予選通過が難しい。・・・でも勉強になりました。
帰宅した後、ネットでは勝ってましたね。まぁそんなものですか。(^ ^;

ところで竜王戦は見事、渡辺竜王の3連覇となりました!
明年1月の深川棋遊会でお会いできるのが本当に楽しみです。(^ ^)/
posted by ひろパパ at 22:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

風邪

fu.gif風邪が流行っていますね。
我が家もここ数日、私以外は全員が寝込んでいました。(^ ^;
息子も発熱のため連日学校を休んでいましたが、ネット将棋だけは延々とやっていたようです。
本人曰く「将棋を指さないと、元気になれない」と・・・。(爆)

最近の良い傾向としては、負けることを必要以上に恐れなくなったことですね。
やはり有段者になると、自分より強い人と対局して、負かされて覚える!ということにつきるのかなぁ・・・と思います。
posted by ひろパパ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

駒を取る詰将棋

fu.gif通常、詰将棋では駒を取る手は悪手、駒を捨てる手は好手とされることが常識ですが、そんな流れに一石を投じる意欲的な詰将棋の本が発売されたようです。

「超実戦 駒を取る詰将棋」 飯野健二 七段 著

超実戦 駒を取る詰将棋

内容は、3手詰・5手詰・7手詰・9手詰とのことなので、級位者向けなのかもしれません。

あとがきとして、飯野七段は、
『詰将棋を解くことは、将棋の実力を養成するための確実な方法です。しかし、詰将棋はパズル的な性質を持つように作られているため、駒を捨てて詰むように作られている作品がほとんどです。そのため「駒を取りながら迫る」という実戦で頻繁に現れる自然な着手が、これまでの詰将棋ではないがしろにされてきたことも事実でしょう。』
と述べ、これまでの詰将棋とは違う趣向で本書をまとめたことを示しています。

内容的に良さそうな感じなのですが、実際はどうでしょうか。読んだ方からの感想が聞きたいものですね。(^ ^)
もしかしたら自分用に購入するかもしれません。(^ ^;
posted by ひろパパ at 15:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 将棋の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑記

fu.gif大平五段のブログが閉鎖したようです。とても残念ですが、また復活される日を期待したいと思います。
・・・で、片上五段がブログを開始されたようです。
「daichan's opinion」と「daichanの小部屋」の2本立て。
リンクを貼りましたので、興味のある方は是非、ご覧になって下さい。(^ ^)/
片上五段は東大をご卒業されていますので、さすがに文章が読みやすいです。
posted by ひろパパ at 10:15| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

参加証

fu.gif23日開催のU18の参加証が届きました。(^ ^)/
今年はSSクラスでのエントリーです。
この大会は小学生大会などでは対局できない中学・高校の強豪の方を相手に将棋を指すことができるので、非常に貴重な大会です。

あと27日の近代将棋杯も参加できそうなので数日前にFAXを送りました。八王子は前回も一人で参加しているので、今回も一人で大丈夫でしょう。
1月4日の南房総は、実家に帰省中なので参加できませんねぇ。
近々の予定はこんな感じです。(^ ^)
posted by ひろパパ at 23:24| Comment(4) | TrackBack(0) | その他の日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

マグロ大会

fu.gif三浦海岸に行ってきました。
S級は、アマ強豪に混じってプロがアマチュアと全く同じルールでの真剣勝負。プロ&アマ強豪の将棋をこんなに間近で見ることができるなんて、滅多にない素晴らしい機会でした。(^ ^)
こうしたアマとプロの垣根を越えた新しい試みがどんどん増えていけば良いですねぇ。

さて、息子の将棋大会はいきなり2連敗スタート。(T T)
この時点で6位以内に入賞できないことがほぼ確定。雑な指し回しに課題が残りました。(^ ^; でもその後3連勝。かろうじて3勝賞のまぐろ小片だけは頂いて帰ることができました。(^ ^;

会場にて、お声掛け頂きました皆様、ありがとうございました。
posted by ひろパパ at 17:02| Comment(8) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

将棋世界

fu.gif糸谷四段の特集記事が面白かったですね。何といってもタイトルが「神は僕の中にいる」・・・ですからねぇ。(^ ^)
でもこの言葉の意味は哲学的な意味であったことが、読んでみて分かりました。(^ ^;

記事の中で一番驚いたのは幼稚園のときに、アガサ・クリスティーやエラリー・クィーンを読んでいた、という部分です。うーむ。いったいどんな幼稚園児だったのでしょうか?スゴすぎて想像できませんねぇ。(^ ^;
posted by ひろパパ at 11:54| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の日記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

小学館

fu.gif神保町に行ってきました。(^ ^)/
きっとブログをご覧の方が大勢いるのだろうなぁと思いつつ、会場に急ぐと途中で、なおた君とカメラクルーにバッタリ。(^ ^;
なるほど、今年も来ているのかぁ・・・と思いつつ、12Fの会場に到着。
開会式での挨拶によれば、500通を超える応募に対して192名(各学年32名)の参加だったとのことでした。

今回の結果は学年別で3位でした!(^ ^)
会場にて、ご挨拶頂きました、ゆうパパ様・太郎父様・テツ母様をはじめ、お声掛け頂きました皆様、たいへんにありがとうございました。m(_ _)m

負けた将棋は途中、見落としがあって成銀をタダで取られ、そのまま押し切られてしまったとのこと。一手のミスも許されないのが勝負の世界。・・・仕方がありませんねぇ。

4位→2位→3位と、毎年、推移してきましたので、来年こそは優勝を狙いたいところです。
学年1位2位が競い合うグランドチャンピオン戦の決勝は、4年生同士の決勝となりました。4年生の層の厚さを証明したのかもしれません・・・。
posted by ひろパパ at 18:00| Comment(13) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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