
「追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ。」
「人間には二通りある。不利な状況を喜べる人間と、喜べない人間だ。」
ともに羽生善治先生の言葉です。・・・良い言葉ですよねぇ。(^ ^)
勝負師としての人生観が滲み出ている言葉だと思います。
将棋でも何でもそうですが、壁にぶつかって、思うように前に進まないことがよくあります。
そんなとき、自分自身に言い聞かせて、鼓舞していきたい言葉ですよねぇ。
子供を見ていていつも思うのですが、そうした壁を親が先回りして破ってしまうと、せっかくの壁を破る醍醐味を削ぎ落としてしまう恐れがあると思うのです。
ですので、方向は指し示しますが、あとは本人任せ・・・というのが、基本的な我が家のスタンスです。
「山を登るとき、道先案内人は必要だが、山頂への最後の一歩は自分の足で登るしかないのだ。」
・・・この言葉も、私の大好きな言葉の一つです。