2007年10月31日

100冊

fu.gif我が家で、子供へのプレゼントは夏の誕生日と冬のクリスマスと決まっていますが、今年の冬のプレゼントの息子の希望は、「DS文学全集」。
・・・なんと日本の名作文学が100冊も読めるらしいです。(^ ^)
息子に本を買い与えても、だいたい1日で読破してしまうので、2日目以降は本棚に直行!と相場が決まっていました。
でも、さすがに100冊だと、そう簡単には読破できないでしょう。

ところで、我が家には将棋の本が数百冊もありますので、DSのようなコンパクトなものに収納できれば有り難いと思いますねぇ。これは家が狭いだけに切実です。(^ ^;
是非、どなたかの商品開発を期待したいと思います。
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選択

fu.gifJT東京のこども大会がある11月18日は、朝日アマ東京予選もある日で、大会日程が重なっているのです。
今年は、小学生名人戦東京23区予選と倉敷王将戦東京予選で、運よく優勝できたので、JT東京で、もし勝つことができれば、今年度の東京3冠!などと勝手に思っていたのですが、息子本人は、朝日アマの方に出場したいとのこと・・・。
親としては少しもったいない気もしますが、これも本人の希望なので、仕方がありません。
そもそも、昨年のJT東京の大会では、「10分切れ負け」のルールでした。
大規模な人数の大会なので、それも仕方がないのかなぁと思うのですが、息子にとっては、相当に不評だったようですね。「10切れの将棋は(普通の)将棋じゃない」と言っていますし。(^ ^;

・・・ということで、JT東京には参戦しない方向です。
でも、日程が重なっていなければ、もちろん参加していたでしょう。あこがれの袴姿に、未練がないとは言い切れませんのでねぇ。
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2007年10月30日

研修会について

fu.gifこれからお子さんが、研修会に入りたいなぁと思われている方もいらっしゃるかもしれませんので、参考程度に書かせて頂きます。

まず棋力の目安ですが、正確ではないかもしれませんが、アマ四段だとDからEクラス、三段だとEクラス、二段だとFクラス、初段だとなかなか勝てないので大変のようです。
当時Dクラスの女性の研修会生で女流棋士に勝って話題となった現奨励会員がいましたが、「彼女なら女流棋士に勝っても不思議ではないよね。」というのが、当時の研修会生の反応だったようです。研修会の指導対局でも女流棋士2級の方なら奨励会6級の方と同等手合いになるようです。
C1クラスになると奨励会員の下位の級位者の方とは、勝ったり負けたりのレベルとの認識で、ほぼ間違いないと思います。

そもそも研修会の成り立ちは、奨励会試験に不合格だった者を救済するために作ったのが、そのスタートになっています。
※この記事にも→雷
『将棋連盟が試験に落ちた者を救うために設けた「研修会」』と記載されていますしね。

一発勝負の試験では運・不運があるし、その救済制度として発足した研修会の中から、過去に、名人や竜王も誕生してきたのは、制度として成功してきたと言えるではないでしょうか。

研修会発足の経緯が分かる文章としては、こんな記事もあり、面白いですよ。
雷 雷

・・・ということで、Aクラスまで昇級することはイコール奨励会入会となります。この点が研修会制度の一番大きなメリットだと思います。
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2007年10月29日

近況

fu.gif更新をしばらくサボっていたので近況を少し。
仕事も含め、私自身が超多忙になってしまったので、最近は息子との将棋のやりとりも激減しています。(^ ^;
・・・で、息子本人はというと、相変わらずマイペースなようですね。

かなり前からの話ですが、息子の場合、将棋に集中する期間がしばらく続くと、すぐに結果として表れるタイプですので、私は息子のことを「わかりやすいタイプ」と呼んでいました。
息子自身も「効果テキメン男」と自称していましたしね。(^ ^;
でも、これは逆もまた真なりで、将棋へコミットする時間が散漫になると、すぐに不調になりやすいタイプでもあると思っています。
そして、ここ2週間ぐらいは、新しいテーマが見つからず、小休止?の状態かもしれません。

仮にプロを目指すのであれば、こうした好不調の波も含め、生活面での管理も含め、自分自身でコントロールして、将棋に対してコミットするようにできなければ、長丁場の戦いをくぐり抜けることができないのではないか、と私は考えています。
ちょっと何か取り組むと、すぐ効果テキメンで伸びていく・・・などという幸運なことは、これから先はあまり期待できそうもないですからねぇ・・・。

そういう意味で、更なる棋力を身につけるためにも、人間としての「地力」というものを、早く身につけてもらいたいものです。
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2007年10月09日

講演会

fu.gif羽生二冠と松原教授の講演会のご案内です。
松原教授は、人工知能の第一人者で、たしかコンピュータが将棋で名人に勝つ時期を2015年と予測していらっしゃいますねぇ。(^ ^)
毎回、お二人の講演会は大好評ですので、是非、申し込みたいと思っています。

<講演会>
「コンピュータは羽生二冠を超えられるか−ヒトのひらめきVS人工知能−」
場所:幡ヶ谷区民公民館
日時:11月10日(土)14時〜16時

内容:
第1部「ひらめき、直感 将棋の魅力 〜次の一手はどこからやってくるのか〜」
第2部「コンピュータ将棋と人工知能の可能性」
第3部「コンピュータは羽生二冠を超えられるか −ヒトのひらめきVS人工知能−」

定員:300人(先着順)
お申込期間:10月15日〜31日(定員になり次第締切)

※詳しくはこちらです→雷
posted by ひろパパ at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

江東区民まつり青空将棋教室

fu.gif今年で4年目を迎えた江東区民まつり青空将棋教室のご案内です。
木場公園のふれあい広場は公園の南側。木場駅寄りの芝生の広場です。

<江東区民まつり青空将棋教室>
場所:木場公園ふれあい広場
日時:10月20日(土)、21日(日)10時〜15時半

指導対局:20日(土)・・・小倉七段・北島六段・飯島五段
指導対局:21日(日)・・・飯島五段・船戸女流・鈴木女流・藤田女流

青空自由対局、子供教室も行っています。

※詳しくはこちらです。→雷


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2007年10月08日

将棋の特徴

fu.gif備忘のために、息子の将棋の特徴について書いてみます。

振飛車を指すと「あれっ、居飛車党じぁなかったっけ?」と言われることがあり、逆に居飛車を指すと、「あれっ、振飛車党じぁなかったっけ」などと言われることがあるようです。
・・・要するにどちらも指すタイプなのですが、そのときの指したい気分によっても変わるようです。
たとえば、自分が指したことがない戦法を人が指しているのを見て、自分も急に指してみたくなり、練習などでもまだ一度も指していない戦法を、いきなり将棋大会や研修会などで指すことがよくあります。
ぶっつけ本番で新しい手をどんどん試してみたいタイプのようです。
しかも、そういうときに限って、なぜか勝率が高いらしい?です。
・・・最近は、よく振飛車を指しているようですが、いつまで続くか楽しみです。(^ ^)

定跡は暗記するタイプではなく、自分で作りたいタイプのようですね。
自分で考えた出した新手を、実戦で試した後、感想戦でこの手はどうですか?と聞くのですが、結局のところ、新手ではなかったということがわかり、ガッカリして帰ってきます。
(^ ^;
この繰り返しはかなり遠回りのように思えますが、実戦のなかで自身のインフラ基盤を整備しているような感じがします。とくに負けた将棋は良い学習材料になりますね。(^ ^)

最初のころは「攻めが強い」とよくほめられましたが、いまは、「受けが強い」とほめられることも多くなりました。とくに「悪くなった将棋の粘り方」がうまいらしいです。
必敗形の将棋でも、粘りに粘って勝負形にもっていこうとします。長手数の寄せも得意なので、この2つが噛み合うと、「えっ?この将棋をどうやったら逆転できるの?」と皆から驚かれるような大逆転勝ちがよくあります。(^ ^;
まぁ、うっかりの一手で逆転されることもよくあるようですけどね・・・。(^ ^;
posted by ひろパパ at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマ王将戦

fu.gif数日前からの喘息の発作がひどく、土曜日は、一日家で横になっていたようです。
参加予定であった、地元・深川棋遊会の例会に行けずに、とても残念でした。

昨日は、まだ万全ではなかったのですが、大分良くなってきたので、まぁ大丈夫だろうとのことで、アマ王将戦・北関東予選に参加して来ました。
結果は予選敗退でした。やはりレベルが高いですね。
でも良い勉強になりました。慰安戦を含めると4勝3敗とのことでした。
「予選最後の1局は本当は勝っていた将棋だった。」と言っていたようですが、負け惜しみを言うようではまだまだです。(^ ^;

・・・で、ゆう君が2日目に勝ち進んだとのこと。素晴らしいですね。
ご健闘を祈っています。(^ ^)/
posted by ひろパパ at 08:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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