2007年11月27日

リンク追加

fu.gif「指した手が最善手」をリンク追加しました。

相互リンクしています「長野県将棋情報サイト」の管理人・テツ母様(同じ小学5年生の長野県強豪・テツ君のお母さん)が、ブログを開始されたとのことです。
ブログ開設・おめでとうございます!(^ ^)/

ブログの表題である「指した手が最善手」は、勝又先生が森下先生より教わった座右の銘ですね。(^ ^)
私も息子も、とても大好きな言葉です。

今後ともどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
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2007年11月26日

残念

fu.gif真部一男八段の訃報を伺いました。
とても残念ですね。

「升田将棋の世界」の本は本当に名著だと思います。
ご冥福をお祈り致します。
posted by ひろパパ at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月25日

日常

fu.gif息子にとっての日常ですが、本を読むこと(将棋以外の本も含め)と、一人将棋はよくやっていますが、棋譜並べや詰将棋は思いついたときにガッと集中してやるぐらいで、普段はあまり・・・。
あと、ネット将棋もたまにしかやりませんねぇ。
いろいろと、もっと精進した方が良いのでは?と思っているのですが、まぁあえて何も言いません。(^ ^;

それでも、土日祝日は将棋のために出掛けていきます。
日曜日は隔週で研修会。土曜日は隔週で江戸川橋の研究会。残りは蒲田道場か研究会か例会か将棋大会への参加となります。
土日祝日の日程は必ずぶつかってしまうので、優先順位をつけるしかありません。息子の場合は、自分より強い人とガンガン指せること、仲の良い奨励会員がいること、などのようです。・・・ですので、いろいろとお誘いを頂いても、なかなか参加できないことがあり、ご迷惑をお掛けしているかもしれません。m(_ _)m

金曜日の夜は今年になってから高根木戸の研究会に行くことが多くなりました。距離が遠いので帰宅は大抵23時を過ぎています。まるで進学塾に通う子息のようですね。(^ ^;
水曜日は隔週で地元の将棋教室に参加。これはどちらかというとお手伝いの意味合いが強いのかもしれません。

こうして考えてみると、意外にも、かなりの日数を将棋に割いていることが分かります。
まぁ研修会生なので当たり前かもしれませんが・・・。
posted by ひろパパ at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

オフ

fu.gif昨日、映画「呉清源・極みの棋譜」を親子で観ました。
映像が綺麗でしたねぇ。(^ ^)
でも、セリフを少なくして余韻で伝えるような映画の作り方でしたので、小学生の息子には少し難しかったかもしれません。

田舎から祖母が遊びに来ているので、すぐ自宅に戻りました。
久しぶりに将棋のないオフの日?でした。
posted by ひろパパ at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

特技

fu.gif息子の特技の一つは、人の名前を覚えることです。
対局した相手の名前などはまず忘れませんし、将棋年鑑では、棋士名鑑のところから読み始めます。
誰が師匠で誰が弟子か・・・とか、相当にマニアックな知識が大好きです。(^ ^;
しかも最近では、学校の勉強とかで何かを暗記しなければならない場合は、人の名前にイメージ変換して覚えているらしいので、かなりユニークな方法だと思いますねぇ。(笑)

一方、私の特技は、物事をよく忘れることですかねぇ。(爆)
疲れも忘れて頑張ることができれば良いのですが・・・。
posted by ひろパパ at 00:16| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

励ますこと

fu.gif田坂広志著の「自分であり続けるために」という本を読みました。
自分であり続けるために

その中で書いてあった「上手な転び方」という話。

スキーの練習をしてもなかなか上達せず自信を失いそうになったとき、あるコーチがこう言って励ましてくれたそうです。
「大丈夫だ。君は転び方がうまい。きっと上達するよ。」と。
その後、この言葉に励まされ、上達することができたそうです。
このことを振り返り、次のように文を結んでいます。
−−−
自分が励まされたのは、「転び方がうまい」と褒められたからではない。
褒めるところの無い状態において、「転び方」を褒めてまで、上達を信じてくれる人がいた。そのことに励まされたのです。
その人の可能性を信じること。それは、我々が人に対して捧げ得る「最高の贈り物」なのかもしれません。
−−−
素晴らしい内容だと思います。
最大の励ましはその人の可能性を信じるということですね。
posted by ひろパパ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

朝日アマ東京大会

fu.gif予選を通過し決勝トーナメントへ。
さすがに超有名な強豪の皆様がワンサカいらっしゃいます。(^ ^;
決勝トーナメントの1回戦を勝ち、2回戦目へ。
相手は超有名な強豪の方でした。・・・で、負けました。(T T)
これに勝てばブロック・ベスト4で、2日目に進めるところでしたが、どうもあと1勝に壁があるようです。
なかなかの熱戦だったらしく、まぁそれが収穫でしょうか。

さてJT東京大会はどうだったのでしょう?

それから、最近知ったのですが、小学生名人戦のスポンサーが、公文から小学館に変更になるらしいですねぇ。伝統ある大会ですので、どうなっていくのか、早く知りたいところです。
posted by ひろパパ at 19:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月17日

リンク追加

fu.gif「徒然なる鯛将棋」をリンク追加しました。

幼稚園年長の男の子「鯛」君の将棋の成長を徒然なるままにつづってゆく日記とのこと。
「鯛」君は、現在こども将棋スクールで11級とのことで、将来が楽しみですね。(^ ^)/

またお一人、お仲間が増えて嬉しいです。(^ ^)v
今後ともどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
posted by ひろパパ at 12:07| Comment(2) | TrackBack(0) | リンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

良い話

fu.gif「駒で封じた不登校 掛川の中3清水君 将棋と出合い自信 奨励会に合格」
という記事を中日新聞のWEBサイトで読みました。
雷

不登校の生徒の数は13万人とも言われていますので、何らかの希望となれば良いですね。
一つのことに打ち込めるということが、前向きに生きる力となっているのでしょうねぇ。
posted by ひろパパ at 01:57| Comment(4) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

公益法人制度

fu.gif少し難しい話を・・・。
明年の12月までに「110年ぶりの公益法人制度改革」が施行されるようです。
※概要は→雷

今までの制度では、第三者からの監視もゆるく、かなり広範囲に非課税収入も認められてきました。
これに対して今回の改革は、第三者の監視を強化し、かつ、非課税の範囲も厳格にしよう、とするものです。
日本将棋連盟は、この公益法人制度改革に対応できなければ、(5年間の移行期間がありますが、)公益法人としての資格を失うものとも、なりかねません。
財政的基盤が盤石ならば、公益法人としての税の優遇など気にせず、認定なども必要ないと言えるのかもしれませんが、そうではなさそうですしねぇ・・・。

さて、組織改革というのは、「黒船来航」のような外的環境が変化したときに、大きく進む可能性がありますので、せっかくのチャンスと考えて、より良い方向への前進を期待したいものです。
「普及」への取り組みは当然のこととして、法人としての「情報公開」や「説明責任」を果たせる仕組み作り、また、リスク管理や内部統制の基礎となる「コーポレートガバナンス」にも取り組んで頂きたいものですね。(^ ^)/

いずれにしても、日本将棋連盟の未来にとっては、大きな試金石となりそうですので、是非がんばってもらいたいものです。
ここ数年の変化をしっかりと見極めて参りたいと思います。
posted by ひろパパ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

小学館

fu.gif小学館の将棋大会は、残念ながら落選のハガキが・・・。

ガーン!(T T)
まぁ仕方がありませんねぇ。(^ ^;
posted by ひろパパ at 16:16| Comment(7) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

構想力

fu.gif「構想力」を読みました。
谷川先生はやはり「道」に生きている人なのだなぁというのが、第一印象でした。

構想力

佐藤先生は長時間の対局でもずっと正座で通されるし、羽生先生の対局前の一礼は、頭が盤につくかと思うほど深々と頭を下げるそうですね。
一部引用します。まったくその通りだと思いますね。(^ ^)
------
礼儀やマナーに気を遣わない人間は、絶対に強くなれない−それは私の確信である。
なぜなら、礼儀やマナーとは、言葉を言い換えれば、他人に対する想像力である。周囲に対して想像力が働かない人間が、対局において想像力を発揮できるはずがないではないか。
posted by ひろパパ at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

頭脳勝負

fu.gif発売になったばかりの「頭脳勝負−将棋の世界」を読みました。
「将棋にコーチはいない」の文章に納得ですね。
ただし奨励会のような高いレベルでの話だと思いますが・・・。

頭脳将棋.jpg

一部文書を引用します。深い言葉だと思います。(^ ^)
------
強くなる子というのは自分で何をしたら強くなるかを考え、実践できるからです。
誰かに言われて勉強するのでは長続きしませんし、放っておいて勉強しないのならば、将棋への思いがその程度だったということ。
私の父も、ある程度強くなってからは、「勉強しろ」とは言いませんでした。
posted by ひろパパ at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

構想

fu.gif先日のアマ王将戦の会場にて、対局と対局の間の待ち時間でのこと。
息子自身が考えた構想を、知り合いのアマ強豪の方に見てもらい、その評価を求めていたところ、大会運営で?会場にいらした奨励会有段者の方が、思いがけず検討に参加して下さいました。
いろいろとアドバイスを頂いたようで、本当にありがたいことですね。感謝です。(^ ^)

奨励会の方曰く「この順は僕も研究したことがあるよ。奨励会で使って勝ったこともある。でも実際はなかなか勝ちにくいかもしれないね。」・・・とのことだったようです。
自分が考えた構想を、奨励会有段者の方も同じように考えていたことを知り、少し嬉しく思ったようです。

そして、「感想は?」と私が聞くと、「さすが奨励会は強い!」・・・でした。
まぁ、当たり前の感想でしたね。(^ ^;
でも、さっそく新しい構想を考える意欲が沸いてきたようで、良い刺激になって良かったです。
posted by ひろパパ at 20:07| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

アマ王将

fu.gifアマ王将の東京予選に参加して参りました。これで本年のアマ王将の予選参加は3度目ですね。
私は会場まで息子を送り届け、別の用事の為に会場を後にしましたので、本人だけがその場に残りました。
正確にはわかりませんが、息子の話によると、参加人数はおよそ150人ぐらい?だったようで、非常に参加人数の多い大会だったようです。

で、息子は予選を通過し、決勝トーナメントの1回戦も勝ち、続いて2回戦目に、元タイトルホルダーのアマ強豪の方との対局になったようです。一般の大会に参加する醍醐味は、こうしたアマ強豪の方との対局機会に恵まれることなので、本当にラッキーでした。(^ ^)
・・・で、その将棋をなぜか勝ってしまい、次勝てば念願の2日目進出だったのですが、3回戦目で負けてしまいました。(^ ^;
2日目に進めなかったことは残念でしたが、2回戦目の金星は少し自信になったようです。
今までも、元タイトルホルダーの方を相手に、研究会などでは、何度か金星を上げたことはありましたが、実際の大会では初めてだったようです。
やっと、「たまに一発入れることができる程度」のレベルになってきたということでしょうか。
しかし、アマ大会の予選を突破するには、まだまだ相当量、力不足のようですね。
posted by ひろパパ at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 将棋大会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

修練

fu.gif「新手一生」升田幸三は終わらない・・・との朝日新聞の記事を読みました。
 ※本文はこちらです→雷

たいへんに面白い内容でした。
とくに、この文章の中で、
「精読するという概念からもう一歩突っこんで、不可能を可能にする努力、−将棋を創作し、また、勝負を勝ちきるには、この“えぐる”という修練が必要である」との升田先生の言葉が紹介されていました。
・・・深い感銘を受けました。

修練という言葉は、1日、2日では簡単に得られない技能を指し示しています。
単なる情報の収集や、人マネだけでは、到達しえない境地というものが、そこにあります。
月々日々の積み重ねによって培われる本物の実力という意味だと考えます。

このような「修練」という言葉が似合う、一人前の人間に育ってもらいたいものですね。
posted by ひろパパ at 00:29| Comment(4) | TrackBack(0) | その他の日記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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