
奨励会入会はゴールではなくあくまで通過点。
・・・考えてみれば、ごく当たり前のことを、改めて気付くようになりました。
奨励会受験に落ちたときの棋力を奨励会7級程度と想定して、今回の研修会A2による編入もあくまで通過点に過ぎないこと。
そして、小学生を卒業するまでに、奨励会での棋力のレベルをここまでつけよう。中学1年生までには、奨励会での棋力のレベルをここまで伸ばそうと、具体的な目標をイメージするようになりました。
息子が、小学生の大会よりも、アマ強豪と対局できる一般の大会や研究会に参加することを優先して考えるようになったのも、この理由からでした。
今回の編入についてのお祝いメールの中にも、「奨励会に入るだけではけっして目出度いことではありません。四段になることが本当に目出度いことなので、是非それまで頑張って下さい。」との内容の応援メッセージが複数ありました。
まったくもってその通りだと、心より実感しています。(^ ^)/
実のところ、まだまだ目出度いことではないのです。