2008年03月03日

休止中

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このブログは、休止中となりました。m(_ _)m


何かございましたら、メールフォームにて送信して頂ければ幸いです。(^ ^)

長い間、本当にありがとうございました。
posted by ひろパパ at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

卒業

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本日をもって「父と子の素人将棋日記」のブログは一旦休止とさせて頂きます。
ブログの休止は、一種の「卒業」と私自身は考えています。(^ ^)

今まで応援頂きました皆様、そして、お読み頂きました皆様に、あらためて、心より御礼を申し上げます。
3年10ヶ月もの長い間、本当にありがとうございました。m(_ _)m

父親にとっては、あっという間の出来事でした。
息子が将棋に熱中し始めて、書き始めた当ブログでしたが、これで一つの区切りとさせて頂きます。
今、振り返ってみても、ただただ周りの皆様への感謝の思いしかありません。

当ブログを辞めたとしても、将棋に熱中する息子を応援する親の立場を辞めるわけではありませんし、親系ブログの皆様やその読者の皆様と、今までと変わらぬ交流を続けさせて頂ければと願っています。

この「父と子の素人将棋日記」は、拙文の集まりですが、私にとっては記念碑的な存在であり、このままの形で閲覧可能な状態にしておきたいと思っています。
その上で、何か聞きたいことなどございましたら、メールフォームにて送信して頂ければ幸いです。

今までも数十名の皆様とメールなどで交流させて頂き、いろいろとご相談も受けたりしました。
自分なりに分かる範囲で誠実にお答えしたつもりですし、その気持ちはこれからも変わりません。(^^)
ブログの世界がなければ、これほどまでに大勢の皆様、とくに「将棋に熱中する子を持つ親」の皆様と情報交換する場もなかったでしょうし、交流の拡がりもなかっただろうと思います。
そういう意味では、このブログを通じてできた全国の皆様とのつながりこそ大きな財産と思っていますし、これからも大事にしていきたいと願っています。
またいつか、オフ会なども企画してみたいですね。(^ ^)/

さてまた、気が変わりまして、ブログを始めることもあるかもしれませんが、そのときは温かく歓迎頂ければ幸いです。
また、もし息子が晴れてプロ棋士になることができましたら、感謝の思いを少しでも皆様にお伝えするために、ブログ復活の可能性もあるかと思いますが、まぁ、先の話ですので、どうなるか分かりません。

3年10ヶ月前のことを思うと、「親系」と呼ばれるブログが、ここまで拡がったのは、本当に大きな変化だと驚いています。
その意味で言うと、このブログも何らかのお手伝いができたのかなぁと、少しは満足している部分もあります。
これもすべて、支えて頂いた皆様のおかげだと思っています。
書き残したこともたくさんあるかもしれませんが、これにて最後のご挨拶の記事とさせて頂きます。

長い間、本当にありがとうございました。(^^)
皆様のご多幸を祈りつつ・・・。
posted by ひろパパ at 01:00| Comment(16) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

今後

fu.gifさて、息子が奨励会に編入することになるわけですが、まだまだスタート地点ですし、数字上で考えると、夢破れてしまう可能性の方がはるかに大きいので、これからが大変だと思っています。
確率論でいうと、晴れて四段になれるのは1割か2割程度となるはずです。
同学年(小学5年生)では、先に合格した2人に続き、3人目となると思います。東海研修会で昇級したS君も同学年なので、合計4人ということになるかもしれません。
ともに切磋琢磨して頑張ってもらいたいものです。(^ ^)
このあとも同学年メンバーは陸続と続いてくれるものと思っています。

私は息子の将棋熱をきっかけに将棋を再開し、ある程度までは、将棋を指せるようになりましたので、プロへの道程の「現実的な厳しさ」が先に思い浮かんでしまい、逆に憂鬱になってしまうのですが、妻の方はというと、直感的に?考えているようで、「この子はプロ棋士になるに違いない!」と終始一貫して確信しているようです。

ある意味、このような楽観的な考え方のほうが、家族にとっても子供にとっても大事なことなのかもしれません。
いずれにしても、既に歩き出した道ですから、最後まで悔いなく取り組んでもらいたいと願っています。
posted by ひろパパ at 00:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネット将棋の有用性

fu.gif米長会長によると、
・子供にネット将棋をさせるのは感心しない。
・右脳の発達や勝負感覚、緊張感を養うのは人間とさすのが一番。
・相手がいないときは、符号をきっちり教えて、週に四回は棋譜を並べで十分。
という主旨のお話しをかつてされたことがありました。

しかしながら、
糸谷四段は、ネット将棋でプロになった初めての棋士といわれていますし、将来が嘱望されている菅井三段も、
・小学生のときに4000局を上回るネット将棋で強くなった。
・小6奨励会入会前は24で六段。
・奨励会入会後、一年半であっという間に初段になった。
とのことですので、ネット将棋の有用性も一概に否定できません。

一般論でいくと、
・プロの先生は将棋が荒れる、粗くなるという理由で、ネット将棋を指さない場合が多いと聞きます。
・ただ、そもそも持ち時間の長い将棋と短い将棋は将棋の質が全く違うものです。
・数多くのアマ強豪がネットで腕を磨いているのも事実。
・ネットで腕を磨いているアマ強豪も、実戦の大事さや棋譜並べ等の大切さは十分に認識しています。
・とくに24ですが、プロ棋士の匿名参入が許されていることで、高レベルの魅力的な道場になっています。

ということで、文章がまとまりませんが、どう上手に利用するのかを考えることが大事かな?と考えます。
まぁ、序中盤でじっくりと駒を組み合い、微妙な優劣を意識して指す将棋は、ネット向きではないでしょう。ネットの将棋はネットの将棋、と適度な距離感を持って付き合うのが良いのかなと思っています。

ちなみに息子を例にあげると、24のRと研修会のクラスの推移は、こんな感じでした。
研修会Dクラス・・・1800−2100
研修会Cクラス・・・2000−2300
研修会Bクラス・・・2200−2500

今はまた、ネット将棋は休止状態に戻りつつあります。(^ ^;
posted by ひろパパ at 00:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柔軟さ

fu.gif奨励会試験に不合格になった後、以前よりも、将棋への取り組みが真剣になったように思います。
研究会などでの対局を通し、自分なりの定跡手順もさまざま工夫して考えるようになりました。自称「○○システム」とか、いろいろと考えて楽しんでいますね。(^ ^)

私から見て感じる息子の将棋の強みというのは、終盤に粘りがあることと、発想が柔軟なことだと思っています。
終盤の逆転は「得意分野」と本人は言っています。
発想の柔軟さでいえば、息子の棋力が、まだ二・三段だった頃。
あるマイナー戦法の手順ついて、自分なりの考えを説明したときに、その場にいたアマ強豪の方(タイトルホルダーの方)が息子のことを大絶賛してくれたことがありました。
「筋が悪い」などと否定されるのではなく、思いっきり褒めてもらったので、ますます自分流で物事を考える傾向が身についたのだと思います。

弱みを消すというよりも、強みを伸ばすことの方が楽しいですし、長続きもすると、私自身も考えていましたので、息子の将棋への取り組みは、まさに本人のやりたいようにやってきました。
悪く言えば我流ですが、良く言えば自由です。(^ ^)
まぁ所詮、アマチュアの世界だから通用していたのかもしれません。
これからは、おそらく壁にぶつかりながら、また自分自身で状況を判断して、試行錯誤の末に進んでいく以外ないのだろうなぁと思っています。
posted by ひろパパ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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