
一番ハマったやり方は、7分間で詰将棋の本を何ページ分まで進めるか?といった遊びでした。勝浦先生の1手3手5手の簡単な詰将棋の本を使って、たしか息子の最高記録は150ページ146題分だったと思います。だいたい1題あたり3秒弱で解いた計算になりますね。私はもちろん、そんなに早く解けませんが・・・。
で、この遊びをやることで、直感的な詰めの形の認識力が、多少なりとも付いたのかなぁと思っています。でも、息子はすぐに飽きてしまいましたけどね・・・。(^^;
ほかにも1題を10秒以内で解くという決め事で、何ページ分まで進めるか?とか、いろいろやったので、全部は覚えていませんが、とにかくタイムトライヤルにすると苦手な詰将棋も、俄然やる気になったことを覚えています。
このときは、少し考えればすぐ解けるような短手数の詰将棋をできるだけ早く解く、といったテーマで遊んでいました。
いまは、こうした直観力というよりも、深く正しく読むというのが、テーマの一つになっていますので、なるべく長手数の詰将棋をじっくりとやっています。
詰将棋が苦手な人・・・って、じつは私もそうですが、何か工夫をして、楽しくやれるとよいですよねぇ。
私の目下の課題は、詰将棋よりも、必至の掛け方が下手なので、必至問題をテーマに取り組んでいます。でも、これがなかなか進まないのですよ・・・。(^^;
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タイムトライアルって、こういう方法だったんですね。なるほどなるほど、制限時間内に解くのとは違うのですね、勘違い失礼しました(汗)。
しかし、そんな短時間で膨大な数の詰め将棋を解くことができるとは驚きです。息子様、強いハズですね〜。やってるところを見てみたいです!
ウチの息子は詰め将棋をやるときはまだ盤上に並べてやっています。最初、本を見て頭の中で考えるのが難しいということだったので・・・。でも、この方法はそろそろ止めた方が良さそうですね。
一つ質問なのですが、答え合わせの方法を教えて下さい。7分間とにかく解いてから後で合わせるのですか?解答はノートとかに書くのでしょうか。どうぞよろしくお願いします。
それにしても、ひろパパ様のHPってほんと勉強になります(^_^)
さっそくのコメント、ありがとうございます。
本を見て頭の中で考えて解くっていうのが基本ですね。これはイメージ化する能力を伸ばしていくと思いますので、その方がよいと思います。
答え合わせなのですが、一つ一つ本当にあっているかどうかをやっていると、スリリングなタイムトライアルの遊びになりませんので、答え合わせは省略して進みます。
(^ ^; ・・・ですからノートなどもまったく使いません。
あくまで頭の中だけで解き、あってるはずだと確信して次に進む、というやり方になります。(^ ^)
本当にあっていたかどうか不安な問題があった場合は、タイムトライアルが終わってから、振り返って調べることになります。
ほとんどの問題が、解けた瞬間に、答えなんか見なくてもあってるに決まってると確信できるものです。短い詰将棋だと変化が多くないですしねぇ。
最初は1分ぐらいから始めてもよいかと思います。
普通、何回もやると、最初の方は答えを覚えてしまいますので、必然的に記録がどんどん伸びることになります。そうすると、ますます面白くなるみたいです。
でも、ある程度、限界までやると、飽きてしまいますが・・・。
対局時計があると、残り10秒とか残り5秒とかが音で分かるので、スリリングになって、より面白いと思いますよ。
書き込みありがとうございます。
詰将棋は基礎体力ですので、大事ですよね。
スポーツでもそうですが、基礎体力を作るのは本当にたいへんですよね。
今度ともよろしくお願いします。