
普通のウェブ型のHPだと、googleなどの検索エンジンに登録されるのが、1ヶ月ぐらい先になってしまうのですが、ブログだと、誰かが書いてくれれば、ほんの数分後にはブログ検索のエンジンに登録されるので、すぐに内容を確認できるのがホントに凄いです!
ブログの即時性は、いろんな可能性を感じさせますね。(^ ^)
さて内容ですが、将棋における過去の知識という話題になって、
*10代のときに熱心に研究した知識は、そのままでは全く役に立たない。
*過去の知識は、知識として使うのではなく、知恵に変えて使うのが良い。
*莫大な知識の積み重ねがあってこそ知恵を生むと感じている。
などの話があったそうです。
また、大山先生について
*大山先生という方は、読んでいるとは思えず、ほとんど見たまま手を選ぶ。でもそれが正確。
*自分(羽生三冠)は何百手も読んで決めるのに対して、この差は何なのか?
*この差が知恵、大局観につながるのでは。
との興味深い話もあったようです。
そして一番驚いたのは、羽生三冠の
*将棋を指していく上で闘争心はいらないのではないか
と考えている、との話です。
直接、聞いたわけではないのでその本質的な意味までは良く分かりませんが、学術的に真理を究めようとする学者のような感覚で将棋を指しているのかもしれません。本当に不思議ですね。
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久しぶりに一言コメントしたくなっちゃいまして…。
>将棋を指していく上で闘争心はいらない
パッと目がさめるような言葉ですね。
かの有名な高速道路の話しといい、羽生先生の言葉はいつも心に響いてきます。(´ー`)
ようやくうちの息子もひらがなとカタカナは読めるようになりました。
例の計画、第1段階修了かなっ。(笑)
どうもです。こちらこそご無沙汰しています。m(_ _)m
例の計画、第1段階修了との事、おめでとうございます。(^ ^)v
読書の力は、何を始めるにしても、大きなアドバンテージとなることは間違いないと思いますので、是非ともがんばって下さいね。(^ ^)/
それではまた。今後ともよろしくお願いします。
昔将棋にも定石研究が必要だということで、近代将棋がスタートしたと思います。(坂田三吉はそれに抵抗続けたそうですが)
書き込みありがとうございます。m(_ _)m
そうですね。ある程度なら、定跡を知っていたほうが将棋を指す上でらくだと思いますよ。
でも定跡の本が苦手の方は、ある程度やったら、手筋の本とかをよく読んだ方が棋力は伸びるかもしれません。
いずれにしても将棋は、感想戦が大事だと思います。私の場合、ネット将棋が主流ですが、棋譜を後でコンピュータソフトにかけて、どの手が悪かったのか調べるようにしています。
まぁ一人感想戦っという感じですね。ご参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m