
「超実戦 駒を取る詰将棋」 飯野健二 七段 著

内容は、3手詰・5手詰・7手詰・9手詰とのことなので、級位者向けなのかもしれません。
あとがきとして、飯野七段は、
『詰将棋を解くことは、将棋の実力を養成するための確実な方法です。しかし、詰将棋はパズル的な性質を持つように作られているため、駒を捨てて詰むように作られている作品がほとんどです。そのため「駒を取りながら迫る」という実戦で頻繁に現れる自然な着手が、これまでの詰将棋ではないがしろにされてきたことも事実でしょう。』
と述べ、これまでの詰将棋とは違う趣向で本書をまとめたことを示しています。
内容的に良さそうな感じなのですが、実際はどうでしょうか。読んだ方からの感想が聞きたいものですね。(^ ^)
もしかしたら自分用に購入するかもしれません。(^ ^;
(詰み上がり時に持駒が余ってもよい。)
ただ、数が少なかった・・・(T_T)。
寄せは『好手』より『俗手』ですよね。
書き込み頂きありがとうございます。m(_ _)m
そうですね。やはり、俗手の中に好手あり、の場合が多いと思います。
この手の本なら、パズル的な詰将棋よりも実戦的な訓練になるかもしれません。(^ ^)