
これは「過去1年間のアマ主要6棋戦の優勝者は奨励会三段リーグへの編入試験を受けられる」との制度で、今泉アマは、来年2〜3月に、奨励会二段と8局指して6勝すれば合格!
三段リーグに最長4回参加できるとのことです。
ハードルは高そうですが、是非とも、このチャンスを活かしてプロ棋士になってもらいたいものです。
特例のプロ棋士が瀬川四段だけでなく、このような制度化によって陸続と実現するようになれば、奨励会を退会された方の再挑戦者がどんどんと増えるかもしれません。(^ ^)/
追記
今泉健司さんに続き、秋山太郎さんも受験の申込みをされたようです。
申込締切は12月31日必着とのことで、まだ増えるかもしれませんねぇ。
対して、今回は仮に試験に合格されるても現在の三段リーグのレベルを考えると決して楽な道ではないでしょう。リーグの最下位からの挑戦でしょうし。
今泉氏も秋山氏も自分の友人や身内であれば受験をお勧めするかわかりませんが、しかしご本人達が覚悟を決めて決断されたのでしょうから、悔いのない結果となる事を祈ります。
ちなみに、秋山氏の師匠は瀬川先生なんですね!
書き込み頂き、ありがとうございます。m(_ _)m
秋山氏の師匠が瀬川先生とは、またドラマですねぇ。是非とも頑張ってもらいたいものです。
それではまた。(^ ^)/