2006年12月28日

挑戦

fu.gif今泉アマ二冠(竜王・王将)が、プロ再挑戦!との記事が、報道されているようです。
これは「過去1年間のアマ主要6棋戦の優勝者は奨励会三段リーグへの編入試験を受けられる」との制度で、今泉アマは、来年2〜3月に、奨励会二段と8局指して6勝すれば合格!
三段リーグに最長4回参加できるとのことです。

ハードルは高そうですが、是非とも、このチャンスを活かしてプロ棋士になってもらいたいものです。
特例のプロ棋士が瀬川四段だけでなく、このような制度化によって陸続と実現するようになれば、奨励会を退会された方の再挑戦者がどんどんと増えるかもしれません。(^ ^)/


追記
今泉健司さんに続き、秋山太郎さんも受験の申込みをされたようです。
申込締切は12月31日必着とのことで、まだ増えるかもしれませんねぇ。
【関連する記事】
posted by ひろパパ at 00:07| Comment(2) | TrackBack(1) | 奨励会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
瀬川四段の時もそうでしたが、現在の安定した生活を投げ打っての挑戦。いや、瀬川先生はプロ入りを決められてから前職を辞されており言わば転職の様な感じでした(それでも相当なリスクだった訳ですが)。
対して、今回は仮に試験に合格されるても現在の三段リーグのレベルを考えると決して楽な道ではないでしょう。リーグの最下位からの挑戦でしょうし。

今泉氏も秋山氏も自分の友人や身内であれば受験をお勧めするかわかりませんが、しかしご本人達が覚悟を決めて決断されたのでしょうから、悔いのない結果となる事を祈ります。

ちなみに、秋山氏の師匠は瀬川先生なんですね!
Posted by 2000系 at 2006年12月29日 09:36
2000系様
書き込み頂き、ありがとうございます。m(_ _)m
秋山氏の師匠が瀬川先生とは、またドラマですねぇ。是非とも頑張ってもらいたいものです。
それではまた。(^ ^)/
Posted by ひろパパ at 2006年12月29日 18:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

「悔いを残したくない」ーー将棋プロ目指す今泉、秋山両氏の挑戦
Excerpt: プロの将棋棋士を目指しているアマチュアの30代棋士二人の話は以前書いた。 その続報だが、今泉健司さん(33歳・アマ竜王)は3月3日に行われた奨励会の棋士との対戦で1勝1敗の成績で、通算5勝1敗となっ..
Weblog: BS11広報マン日誌
Tracked: 2007-03-16 13:11
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。