2006年12月30日

先を読む頭脳

fu.gif「先を読む頭脳」という本を読みました。

「先を読む頭脳」
羽生 善治・松原 仁・伊藤 毅志 (共著)

先を読む頭脳.jpg


この本は、2人の科学者が、実験とインタビューを重ねて、棋士・羽生善治の思考、学習、戦略を明らかにしていこう、との主旨でまとめられた本です。
大変に興味深く、面白く読みました。

この本の中で、印象に残った箇所はたくさんあるのですが、その一つを紹介します。
それは羽生先生ご自身が考える「プロで大成していくべき資質」について述べられている箇所です。「一つの物事を極めようとすれば」と読み替えれば、より身近な言葉として迫ってくると思います。

・・・で、それは一言でいうと「継続力」ということになります。
ある程度のレベルまではセンスで行けるかもしれないが、そこから先は自分でテーマを見つけ、持続して考え続けることができる人が伸びていくのだ!と考えられているのだそうです。

本人のまわりがとやかく言うより、自分で考え、自分で決めて、自分で取り組んでいくことが大事!そうでなければ長続きしない!との我が家の子どもに接するスタンスと近いものがあるので、たいへんに勇気づけられる思いがしました。

内容的には学術的な言葉もあって、子供が読むには少し難しいかもしれません。でも、物事を考える上で、さまざまなヒントが散りばめられているお勧めの一冊です。


posted by ひろパパ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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