
よって、早寝早起などの規則正しい生活リズムが維持できない、あるいはそうしたことを心がけることができないということは、極論すれは、既に戦う前に負けている!ということだと思います。それはある意味、勝負よりも大切な「物事に対する姿勢・心」で負けているということでしょう。
イチロー選手が、メジャーリーガーの中で誰よりも早く球場に来て、万全の準備で試合にのぞむ話は有名な話ですよね。(^ ^)
スポーツの一流選手が、まるで運動生理学者のように、自身の肉体・筋肉の状態を正確に把握し、ベストコンディションに整えて試合に望む。
そのことと同じように、プロ棋士もまた、まるで大脳生理学者のように、自身の脳の状態を正確に把握し、脳のパフォーマンスを最大限に引き出せるコンディションを整え、対局に望んでいく義務と責任があるのかもしれません。
羽生三冠が、散歩の習慣や対局中の食事の取り方など、脳に空白をつくるための自分なりの工夫をしているということは、少し前のNHKの番組でも報じられた通りです。なるほど、一流の仕事をする人は、一流の準備をする人の事を言うのだ!と思います。(^ ^)
さて、何事であれ、このような準備・心がけが大事なのだということを、ろくにきちんとした体調管理もできていない我が息子にも、自分自身の身体で感じ取ってもらいたいものだと思ってます。
こうしたことは、親に言われて身につくものでもありませんしねぇ・・・。(^ ^;
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情けない。
十分気をつけていたつもりではあったのですが,バスケの大会や支部対抗戦などが重なり,体は疲れ切っていたようです。
無理をすればいけたのですが,他の研修生達にうつしてしまっては大変だし,断念しました。
書き込み頂きありがとうございます。m(_ _)m
これは、風邪とかそういう不可抗力的な次元の話を指しているのではありません。(^ ^;
早く寝るとか、そういう単純な、ある意味当たり前の事がなかなかできない息子の姿を見て、ふと思い立ち、書いた次第です・・・。
自発能動でなければ、このような自覚は長続きしないものなので、苦慮しているところです。(^ ^; それではまた。(^ ^)/
両手を上げたままキーは叩けないので,もちろん落ち着いて手をホームポジションに置いてから書きました。
早寝早起き。偏食のない食事。毎日の運動。お手伝い。勉強。その他諸々… 当たり前のことを当たり前にきちんとやってはじめて規則正しい生活と言えるのかも知れません。しかもそれらを自発的能動的に行うとなると…