
負けた将棋は悔しいけれど、それでも積極的に感想戦をやっています。息子曰く、対局の緊張感から解放されて、お互いに良かった手・悪かった手の意見交換ができる時間が、「なんとも楽しい時間」なのだそうです。
自分の将棋でない場合でも、つい感想戦の主導権を握ってしまうという悪いクセが玉に瑕なのですが・・・。(^ ^;
将棋という文化は、礼(開始の挨拶)→対局→礼(投了の挨拶)→感想戦という4つのステップから成り立っています。感想戦は将棋という仕組みの中で、不可欠な一部分と考えることが大事だなぁと思います。とくに負けたときの感想戦がきちんとできるかどうかですね。
・・・で、先日の大会後記なのですが、以前は対局後の感想戦の様子を見れば、勝ったのか負けたのかすぐに分かったのですが、最近ではあまり分からなくなってきました。そういう意味で、精神的に少しづつ成長しているのかなぁと思っています。
まぁ感想戦は良いのですが、対局中は、椅子に深くもたれかかったりして、あまり良い姿勢ではなかったので、これはこれで今後の課題とさせて頂きます。・・・(^ ^;
さて、代表権を逃した悔しさは、その日一緒に戦った県代表の友と共に、某所・路地裏にて、ペットボトルサッカーを思いっきり興じて、憂さを晴らしていたようでした!(^ ^;
こういうときの男同士の友達っていうのは、なかなかいいものだと思いますねぇ。