
それじゃあ今回の大会の課題は、「多少有利でも悲観して考える、不利なときこそ楽観して考える」でいこうよと、行きの電車の中の雑談で決めました。
このように大会に臨むにあたって、勝敗とは別の、何らかの課題が明確になっていると、かえって好結果がうまれやすいのかもしれません。
たしか昨年の大会でも、ちょうど課題があり、当時、読み抜けやポカで負けることが多かったので、「じっくり読みを入れて指す」が課題だったと思いますが、前述のとおり優勝することができました。
大会の度ごとに、こうした勝敗とは別の「旬な課題」が明確なら良いのですが、そうでない場合も多々あって、この辺りはなかなか難しいところです。
今度の席上対局での課題は、「正座にて対局」ってところでしょうか。(笑)
負けても,楽しい将棋だったようです。ありがとうございました。
書き込み頂きありがとうございます。
「楽しく指す」は本当に素晴らしいテーマですね。大事な視点だと思います。
今後ともよろしくお願いします。(^ ^)