
将棋を始めたばかりの小学校低学年の子でも読むことができる将棋の本は、意外に少ないのが現状です。
そんな中でも定番となっている良書が、中原誠著のこども将棋シリ−ズです。
漢字にルビがふってあり、イラスト入りで非常に読みやすい内容になっています。
当時小2だった息子が実際に読んでみて、あっという間に棋力が上がりました。
(1)やさしいこども将棋入門―どんどん強くなる こども将棋シリーズ

この本は駒の動き方なども解説した本当の入門書です。
囲い方・格言なども紹介されています。
(2)こども将棋強くなる指し方入門―どんどん力がつく

この本は序盤・中盤・終盤の次の一手形式で解説したもので、
(1)よりも少し掘り下げた内容になっています。
(3)こども詰め将棋入門―1・3・5手 こども将棋シリーズ

初めて学ぶ詰将棋の本としては、非常に良い本だと思います。
これをマスターすれば終盤や読みに強くなること間違いありません。
(4)こども将棋 振り飛車で勝とう こども将棋シリーズ

この本も良い本です。居飛車の本も出してもらいたいですね。
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