
入門書を卒業したら、次は手筋の本を読むのがお勧め。
この「羽生の法則」シリーズは、説明もわかりやすいので初級者の子どもでも十分に読みこなせる本だと思います。
小2の息子も「羽生はすごいっ!」と感動しながら読んでいました。
(1)羽生の法則〈1〉歩の手筋

とくに歩の手筋を知ることは将棋が強くなるのに必須です。
4冊あるシリーズの中で、どれか1冊と言われれば、この本をお勧めすます。
(2)羽生の法則〈2〉金銀の手筋

(3)羽生の法則〈3〉玉桂香の手筋

(4)羽生の法則〈4〉飛角の手筋

羽生の法則<2><3><4>も、できればマスターしておきたい本ですね。良書だと思います。
(5)詰将棋―1手・3手・5手詰め 終盤の感覚を磨く202題

本当に簡単な詰め将棋から始まり、どんどん解いていけるので、詰め将棋を解くのが苦手の子にもお勧めの一冊です。
後半になると微妙に難しくなってくるのもよく考えられています。
息子の場合、この本を何度も繰り返して表紙がボロボロになるまで読んでました。
簡単な詰め将棋の本を何度も読みこなすというのが、棋力向上の早道だと思います。
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