2004年11月24日

将棋の本(中級者編)

fu.gif☆☆中級者となり上級者を目指す時期に読んで良かった将棋の本☆☆


上級者を目指すには、やはり「寄せ」やなどの終盤の力をつけていくことが必要です。
うちの息子も、この時期には「終盤」とか「寄せ」をテーマとした本をよく読んでいたと思います。

(1)寄せが見える本〈基礎編〉
寄せが見える本〈基礎編〉



(2)寄せが見える本〈応用編〉
寄せが見える本〈応用編〉



基礎編と応用編の2冊を読めば、終盤の基本的な考え方がしっかりと身に付くと思います。良書です。


(3)5手詰ハンドブック
5手詰ハンドブック



詰め将棋がいわゆる「実戦形」で、実戦に役立つ本としては、非常に完成度の高い本だと思います。
中には難しい問題もあり、全てやりこなすには相当の実力が必要かもしれません。
この本を読みこなせば、かなりの自信と力になることは間違いありません。


(4)将棋は歩から()()()
将棋は歩から(上)(中)(下)



不朽の名著でしょう。多くのプロ棋士がこの本を薦めていました。
作品が古いため、子どもが読むには、少し文章の言葉遣いが難しいかもしれません。
でも天才棋士村山聖が小学一年の時に読んだ初めての専門書が本書であることは有名な話です。
posted by ひろパパ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供のための将棋の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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