
で、出場した将棋大会ですが、決勝トーナメントの2回戦で惜しくも敗退。
息子と2回戦で勝った男の子は、同じく在京で今までも何度か対局したことのある顔なじみの男の子。
対戦成績は、息子曰く2勝4敗ぐらいとのことですが、今回の将棋では、こちらが優勢で、あと一歩まで追い詰めたのですが、単純な勝ちの手順を見逃してしまい、最終局面での逆転負けを喫してしまったようです。集中力の差が出たという一番でした。
中盤から終盤にかけての一手のミスで勝敗は大体決まってしまうようです。
本人は「勝った将棋を落としてしまった」とのことで、そうとうに悔しがっておりました。
この悔しい気持ちが、今回の一番の大きな収穫だったと思います。
まぁ1年前までには、初段と10級の差があった訳ですから、よく1年でここまで近づいてきたと言うべきでしょうか。