
主旨は、まず、大会を開催して頂いたことへの心からの御礼。
次に、閉会式で「改善点や要望をどんどんと聞かせたもらいたい」との会長の呼び掛けに対しての一参加者の親としての意見でした。
意見の内容は次の8点。
(1)受付について(要望)
(2)音響について(要望)
(3)空調について(要望)
(4)地方のチームへの配慮について(提案)
(5)小学生低学年の参加について(提案)
(6)参加賞について(提案)
(7)表彰状について(提案)
(8)運営資金を調達するアイデアについて(提案)
たとえば(4)については、こんな感じです。
予選で負けたら、帰って下さいというのではなく、たとえば、プロ棋士による指導対局のコーナーなどを企画することはできないでしょうか。
特に、地方から来た子供たちは、なかなかプロ棋士にも会えるチャンスが少ないと思います。是非、こうした機会に、地方から来たチームを優先して、対応して頂けたら、もっと素晴らしい大会になると思いますが、いかがでしょうか。
すると、昨日の米長会長のホームページには、
「次回は指導対局コーナー等も設けて更に充実したものにしたい。」との話が書かれていました。
また、(7)の提案についても、本日、日本将棋連盟より、回答を頂きました。
米長会長以下、日本将棋連盟の皆さんの迅速な反応に、驚くとともに、本当に感謝の気持ちでいっぱいとなりました。
(5)では、小学生3名のうち、少なくとも1名は低学年のメンバーを必ず参加させるというような規定を設けてはどうか、と提案させて頂きました。
これは、「各都道府県単位で子供の棋力のレベルアップ」という大会の主旨から考えて、大事な視点であると私は考えています。
私の意見などたいした意見ではありませんが、私以外の方で、さまざまな素晴らしい意見をお持ちの方もいらっしゃると思います。
是非とも、こうした機会に、米長会長あてに、また日本将棋連盟あてに、どんどんと意見をぶつけてみてはいかがでしょうか。