
我が家にも「激指」があって、ときどき指しますが、相手の戦形が細かく指定できないのが玉にキズ。居飛車か振飛車とかではなく、ゴキゲン中飛車とか矢倉とか三間とか、細かく指定できればよいのですが・・・。
さて、激指のアルゴリズムの中で、プロの棋譜「羽生善治実戦集」に含まれている約600局から指し手の統計情報を抽出し、確率の高い順から読むようにしたことは有名な話です。
とすると、やはりこれは生身の人間でいうところの棋譜並べによる本筋の習得にあたるのでしょうか?
いずれにせよ、「将棋の強さ」という概念の数値化が進んでいくとすると、そこから私たちが学ぶべき点もハッキリとしてくるのだと思います。
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