
日曜日だけでなく、水曜教室も新たに開講されるとか。
また、三段を目指す、中学生と高校生のための将棋塾も二部制に拡大するなど、子供の将棋人口は少子化に逆行して増加傾向にあるようです。本当に喜ばしいことですね。
でも、多数の道場や教室が存在する都市部はいいですけで、その受け皿がなかなか整備されていない地方の現状の話を聞くと、あまり安心できない部分もあります。
じつは近くに道場がないとか、県内に教室がないとかで、悩まれている親御さんもかなりいらっしゃるようですし、以前も、掲示板の方にそのような相談がありました。
せっかく子供たちが将棋を指したいと思ってくれても、その潜在的なニーズに応え切れていない現状をなんとか変えてもらいたいものですね。
「将棋世界」での米長会長と堀江社長との対談でも、「将棋は今がビジネスチャンスです」との話がありましたが、本当にそのとおりだと思いました。
【関連する記事】