
さて、「三段と二段の違い」を一言で言うと、「四段の人と普通に手合いがつく事」なのだそうです。なぁんだ、そんなあたり前のことか!と思われるかもしれませんが、これが大きな違いなんだと、息子は一生懸命に話をしてきます。
四段の人は、序盤の駒組みにスキがないし、終盤の受けがすごいし、中身の濃い感想戦もしてくれるし、とにかく将棋を指すだけで勉強になる。三段と二段とでは線が一本入るだけで大きな違い、なのだそうです。
そして、四段の人との対局の棋譜を並べながら、ああでもない、こうでもないと、いろんな変化について説明をしてくれました。・・・でも話の内容は正直、半分ぐらいしか分かりせんでしたけど。まぁこれが初段と三段の違いなのでしょうか。(^^;
18勝2敗なんてまさに驚異的です。
しかもまだ小3であるなんて、驚きとしか言えません!
それにしても、四段の方と戦えることが二段と三段の一番の違いだと一生懸命にお話しするということは、向上心のほうも一流だと思います。どんどん強くなることが目に見えるようです。
私の娘もそのような向上心を持つようになれればいいのですが。。。
ともかく、奨励会入会、並びにプロ棋士になることを祈っています!
過分なお言葉ありがとうございます。m(_ _)m
でもまだまだ、プロを意識するようなレベルではありません。
同じ小3でも、明らかに息子よりも棋力が上の子も何人かいらっしゃいますし。まだまだ先が見えるような強さでもありません。
ですから、いまのところは、肩の力も入れずに、のんびりと構えて、進んでいきたいと思っています。(^-^)