2008年02月28日

試験準備1

fu.gif今後、奨励会試験を受ける方もいらっしゃると思いますので、ここで、奨励会試験について経験したこと、感じたことを少し、書きたいと思います。

昨年の奨励会試験の受験を家族会議で決めたのは、その半年前のことでした。
奨励会を受験するときには、師匠への弟子入りということがあります。
親としては何も分からない世界でしたので、師匠の選択というのは本当に難しい選択だと思いました。
昔と違って、今では単なる身元引受人の意味合いしかありませんよ、という話も聞いたことがありましたが、いろいろと考えました。
結果、息子の師匠になって頂いた小倉先生は、自宅近くの同じ町内に住んでいて、月2回の地元の将棋教室でずっと指して頂いていたので、一番自然な選択肢でした。
地域密着型で普及に取り組まれている小倉先生は本当に素晴らしい人柄の先生で、息子には勿体ないと思っています。

「プロを目指すなら早めに奨励会に入った方がいいですよ。半年間あれば何とかなるでしょう。」との言葉を頂きました。あとから振り返ってみると、この弟子入りが一つの転機となりました。
それから、研修会で13連勝してD2→D1→C2と連続昇級したり、小学生名人戦や倉敷王将戦での東京予選で連続優勝するなど、一段と飛躍した感じになりました。
意識の持ち方が変わるとこんなに変わるものか?と驚いたことを覚えています。

弟子入りをお願いしたあと、私が息子に言い聞かせたのは、
「まだお前は子供だから分からないかもしれないが、人様の子供の師匠になって頂けるというのは、本当にありがたいことなのだ。だから師匠に何かしてもらおうなどと甘えた考えではなく(今でも十分お世話になっていますので)、弟子である自分が立派になって、師匠に恩返しをしていけるように頑張りなさい。」ということでした。

子というのは親以外の人様に預けて始めて、人間になる(一人前になる)と私は考えています。
今後とも、小倉先生を始め、大勢のまわりの皆様のお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
posted by ひろパパ at 07:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはり、師匠選びは大変ですね。
名前だけお借りするのはどうか?!と言う思いがあり、知り合いの支部長に相談して師匠を紹介して頂きました。うちも凄くお世話になっております。(笑)
師匠にお会いした翌日にD1に昇級して、現在B2。中学選抜の県代表になったり、赤旗名人戦の県代表になれましたのも、やはり師匠になって頂けた効果だと思います。
師匠は偉大ですね。(^o^)
Posted by ゆうパパ at 2008年02月28日 19:11
ゆうパパ様
書き込み頂きありがとうございます。
師弟があるのは人間の世界だけですので、本当にありがたいことだと思っています。
お互いにご恩返しができますように、頑張りましょう。(^ ^)

Posted by ひろパパ at 2008年02月28日 20:31
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