2007年12月17日

挑戦すること

fu.gifとある本からの引用です。作者不明の詩の一部です。
ちょっと、感動したので転記します。(^ ^)/


真剣なことをするとき、君はベストを尽くす。
何が来ても、それを受けて立つ。
そして、それを乗り越える。
勝つことは楽しい。それは確かだ。
しかし、勝つことが大切なのではない。

勝ちたいと思うことが大切なのだ。
あきらめないことが大切なのだ。
自分がしたことに絶対に満足しないことが大切なのだ。
気を抜かないことが大切なのだ。
自分に期待している人をがっかりさせないことが大切なのだ。

勝つためにプレーする。もちろんそうだ。
でも、負けるときはチャンピオンのように負けろ。
大切なのは勝つことじゃない。
大切なのは挑戦することなのだ。
posted by ひろパパ at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

励ますこと

fu.gif田坂広志著の「自分であり続けるために」という本を読みました。
自分であり続けるために

その中で書いてあった「上手な転び方」という話。

スキーの練習をしてもなかなか上達せず自信を失いそうになったとき、あるコーチがこう言って励ましてくれたそうです。
「大丈夫だ。君は転び方がうまい。きっと上達するよ。」と。
その後、この言葉に励まされ、上達することができたそうです。
このことを振り返り、次のように文を結んでいます。
−−−
自分が励まされたのは、「転び方がうまい」と褒められたからではない。
褒めるところの無い状態において、「転び方」を褒めてまで、上達を信じてくれる人がいた。そのことに励まされたのです。
その人の可能性を信じること。それは、我々が人に対して捧げ得る「最高の贈り物」なのかもしれません。
−−−
素晴らしい内容だと思います。
最大の励ましはその人の可能性を信じるということですね。
posted by ひろパパ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

良い言葉

fu.gif

「追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ。」
「人間には二通りある。不利な状況を喜べる人間と、喜べない人間だ。」

ともに羽生善治先生の言葉です。・・・良い言葉ですよねぇ。(^ ^)
勝負師としての人生観が滲み出ている言葉だと思います。

将棋でも何でもそうですが、壁にぶつかって、思うように前に進まないことがよくあります。
そんなとき、自分自身に言い聞かせて、鼓舞していきたい言葉ですよねぇ。
子供を見ていていつも思うのですが、そうした壁を親が先回りして破ってしまうと、せっかくの壁を破る醍醐味を削ぎ落としてしまう恐れがあると思うのです。
ですので、方向は指し示しますが、あとは本人任せ・・・というのが、基本的な我が家のスタンスです。

「山を登るとき、道先案内人は必要だが、山頂への最後の一歩は自分の足で登るしかないのだ。」
・・・この言葉も、私の大好きな言葉の一つです。
posted by ひろパパ at 22:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

読書

fu.gif「天才たちの共通項」という本を読みました。
タイトルはいかにも!という感じですが、内容は子育ての本です。
エジソンやチャップリン、野口英雄や手塚治虫など、古今東西の歴史に残る人物の、その才能をはぐくんだ環境としての共通点は、「あなたはあなたでいい」とありのままの自分を無条件で受け入れてくれる母親の存在だった・・・という内容です。
子どもはもともと皆天才であり、その天才の芽を摘み取られてしまわない環境作りが必要、との考え方は、昔からある普遍的な考え方なのかもしれません。
私の大好きな作家であるサンテグジュペリも、「人間の大地」(文庫版では「人間の土地」)という本の中で、「虐殺されたモーツアルト」という短い言葉で、警鐘を鳴らしています。

しかし、その才能を伸ばしていくのはやはり本人の努力次第なのでしょうねぇ。
「天才とは同じことを飽きずにずっと続けられる、そうした才能を持っている人」という言葉もあり、なるほど!と納得することができます。
イチロー選手の例で言えば、かつて先輩であった山田久志氏が、「イチローは天才ではありません。 私はあんなにバットを振っている人間をみたことがないです」と語っていたと言われています。
「あれほど一つのことに打ち込んでいる人間を見たことがない」と言われるほどの努力があってこそ、一流の技は磨かれていくものでしょう。
子を持つ親として自分はどうかと考えると、これは相当、頭の痛いところですね。(^ ^;
posted by ひろパパ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

リアクション・続

fu.gifタイトルに「続」をつけたのは、以前「リアクション」という記事を書いたからです。
雷

子が勝てないとき、親としてどうリアクションしてあげれば良いか、私自身もいろいろと試行錯誤してきました。(^ ^; まぁ、あまり参考にならないかもしれませんが、我が家の場合を書いてみます。

将棋に限らず何事もそうなのですが、子が何かに躓いたとき、ぶつかったとき、親として心がけているのは、まず「そうかそうか」と話を聞き、受け入れることだと思っています。子供の心に寄り添うことが基本ですね。理想は理想として、できてない部分も多々ありますが。(爆)
・・・で、あとはひたすら待つ!ことです。(^ ^;
何を待つか?というと、自分自身の力で立ち上がるのをじっと待つということです。ここで大事なことは手出しをしないこと、そしてけっして焦らないことですね。でもこれがなかなか難しい。(笑)
親としては、気合いの一発も入れたくなる場合があります。たとえば、大会前でも努力せずにダラけている状態ですと、「もっと頑張れ!」などと言いたくなるものですよねぇ、親心としては。でもぐっと堪えて我慢する。(苦笑) 「言うは易く行うは難し」・・・です。(^^;

将棋は勝つと楽しく負ければ悔しいものです。とくに負け続けたりすると本当にイライラします。私なんかもそうなります。(^ ^;
こういうときに、周りからハッパを掛けられたり、叱られたりすると、「そんなこと言われなくてもわかっている」と、逆効果の場合があると思うのです。
ある意味、「勉強しろ」と言われたら、途端に勉強する気がなくなる、というのと同じですね。(^ ^)/
将棋を指しているのはあくまで本人なので、周りがいくら肩に力を入れてもダメだと、いい意味で諦めることでしょうか。(^ ^; 育児は育自という面もあると思いますので、忍耐力も必要だと感じています。
ほぉっておけば、自分自身の力できっと壁を打ち破っていくに違いない。そのことを信じて鷹揚に構えていく。自分の子ですから、親が信じなくてどうする?と言うわけです。
待つというの「無関心でいる」ということではなく、「じっと信じて見守る」ということです。

その上で、何かの行き詰まりを打開するヒントはないか?手助けとなるような場所や刺激はないか、ということをいろいろ模索することになります。
その意味で、情報収集ツールとしてのインターネットの世界はたいへんに貴重ですし、とくに生の声が聞けるブログという存在は、素晴らしいリソースの一つだと思っています。

「伸びるきっかけ」というのは様々ですが、場合によっては「大会」だったり、「本」であったり、「道場」であったり、「仲間」であったり、「指導対局」であったり、「講演会」であったり、いろいろですねぇ。
とにかく出会いの場・触発の場をできるだけ増やすことが肝要だと思っています。
・・で、そうするとですねぇ。不思議なことに、子供にとって、幸運な出会いとか素晴らしい環境とかが、向こうの方からめぐって来てくれたりするものなのですよぉ。(^ ^)/・・・皆様に感謝!m(_ _)m
このブログを通しても、さまざまな素晴らしい出会いの場ができました。(^ ^)

そんなこんなをいろいろ調べたり、探したりするということも、親としての楽しみの一つです。親として我が子に関わりがいのある期間というのは、もうそれほど長くないと思っていますので、貴重な時間なのです。思春期を過ぎると早晩、子は親からは自立するものですしねぇ。
・・・ですから、残り僅かな貴重な期間を出来る限り楽しみたいと思っています。
posted by ひろパパ at 22:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

教育と将棋

fu.gif片上五段のブログの記事「教育と将棋」は大変に面白く考えさせられました。
雷
『偏差値的な能力の部分と将棋で求められる論理的思考能力は間違いなく相関している』・・・この部分をもっとアピールして、「思考力を育てる」そういったキャッチフレーズでの教育と将棋の結びつきを強化すべき、との意見を紹介して下さっています。(^ ^)

そこで紹介されているブログの記事を読んでみると→雷
これもまた素晴らしい! 是非ご一読をお勧めします。(^ ^)

将棋が勝負の世界だけでなく、これからの時代に適合し、社会の中で一つの文化として存続してゆけるようなモデルを提示できたら、それは大変に画期的なこと。そうした可能性を模索したいとの決意表明には、たいへんに感銘を受けますね。
posted by ひろパパ at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

頑張る気持ち

fu.gif既に有名な話ですが・・・。
高校サッカーで岩手県勢として初優勝を果たした盛岡商・齋藤監督の言葉。
「生徒には『デパートに“お前が頑張る気持ち”を100万円で売っているなら、先生は買ってきてあげる。残念ながら売ってねえんだ。1000万円でも買ってきてあげる。でも売ってないから、それだけは自分でやるしかない』という話をよくする。何でもお金で身につけられる時代だが、精神的なもの、心の部分は、歯を食いしばってつらい思いをしながら、最後に達成感を得られるのだと思っている」

なかなか素晴らしい言葉です。
技術的な強さよりも、精神的な強さを大事にされていると感じました。
将棋の強さを求めていく上では、あてはまらない部分もあるかと思いますが、物事に取り組む姿勢としては、大事なことだと思います。
posted by ひろパパ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

選択理論

fu.gifちょっと、小難しい話を・・・。(^ ^;
選択理論なる心理学のカウンセリング手法があることをWeb上で初めて知り、面白そうだったので、いろいろと調べてみました。
我流でまとめるとこんな感じです。

失敗を責めたり、怒ったりすることは簡単ではあるが、そこから上質な仕事は生まれない。すなわち、問題解決には、外側からの刺激ではダメで、内側から動機付けられた行動が必要となる。
問題解決に至らない外側からの一般的な刺激は、1.批判する、2.責める、3.文句を言う、4.ガミガミ言う、5.脅す、6.罰する、7.褒美で釣る、などの7種類。
対して、内側からのプロセスの基本は3つ。判断・選択・責任。
すなわち、状況を自分で判断し、するかしないか自身で選択させ、選択したことに責任を取らせる。

子供が何かに行き詰まったとき、そのことを責めるのではなく、なぜ行き詰まったのかを論理的に考えさせる。問題解決へのタマを、親が子供に向かって投げるのではなく、子供にタマを持たせ、親はじっと見守る。アドバイスしたとしても最後の判断は子供自身にさせていく。そうすることで、自分で考え、自分で判断し、自分で行動する・・・そういう力を養う方向にもっていく。

まぁこんな感じですかねぇ。認識が間違っているかもしれませんが、なかなか面白かったです。というか思い込みかもしれませんが、我が家の方針とほぼ同じ感じですねぇ。・・・たぶん。(^ ^;
posted by ひろパパ at 00:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

50回

fu.gifふと、気になることがあったので、夜回り先生で有名な水谷修氏の本雷を久しぶりに読み返した。
水谷氏は胸腺リンパ腫を患っており、余命3年と宣告されても、「身動きがとれなくなるから」という理由で一切の癌治療を拒否し、子供たちのための活動を続けている本当に凄まじい生き方をしている人雷で、心から尊敬している方の一人です。(^ ^)

今は高校の先生もやめ、講演活動に精力的に取り組まれていて、そうした講演の中で、いつも話される言葉があるそうです。
それは、「1日50回、子供をほめてください!」という言葉。

これは結構難しいですね。まず正直、10回もいかない。(^ ^;
ほめるといっても、タダやみくもにほめるのは親バカになるし、あまり意味がないでしょう。だから、その行動をほめる。その努力をほめる。その心根をほめる。
しかし、心に余裕がないと、なかなかそういう言葉って出てこないものなのです。(^ ^;
・・・で、いろいろ考えて気付いたことがあります。
それは、子供をほめる前に、まず自分をほめて、自分自身が元気なるということですね。コレは、やってみると結構いい。(^ ^)v
抗ストレス作用が大きい。(笑)

・・・ということであまり将棋の話題とは関係がありませんが、最近思っていることを書きました。水谷修氏の本は子を持つ親としては、かなりインパクト大きいですよ。
posted by ひろパパ at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

努力のつぼ

fu.gifこの「努力のつぼ」という話は、かなり有名な話のようです。最近ネットで知りましたが、なかなか素晴らしいので、ご紹介します。(^ ^)/

以下、概略です。
−−−
みんな、何かを始めようとするとき、今まで出来なかったことをやろうと思ったとき、「努力のつぼ」という目には見えない「つぼ」をもらいます。
そして、努力をすると、この「つぼ」の中に水が少しずつたまっていくのです。
この「つぼ」は、見えないので、大きさがどのくらいなのか、どのくらい水がたまっているのかが、わかりません。
でも、あきらめずに、努力を入れ続けたとき、ある日「つぼ」から水があふれ、できるようになるのです。
みんなにも、苦手なことがあるでしょう。きっと苦手なことの「つぼ」は、とても大きいのです。だから、努力しても、なかなか「つぼ」がいっぱいにならない。でも、その水があふれだすとき、必ずできるようになるのです。
−−−

・・・努力することの大切さを端的に表している話ですね。

この話を読んで、少し前に見たNHKのTV番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」での羽生三冠の話を思い出しました。
七冠独占の後、迷いとともに戦績を下げ、タイトルが1冠にまで落ち込んだとき、還暦を過ぎてなお将棋に打ち込む先輩ベテラン棋士たちを見て、羽生三冠はあることに気づいたといいます。それは「才能とは、一瞬のひらめきやきらめきではなく、情熱や努力を継続できる力だ」ということを。

現実の世界では、努力をしてもなかなか報われない!ということもありますが、そんなとき、「いつか水はあふれるよ!」との話は、あきらめずに頑張ろう!と思う、ちょっとした勇気を与えてくれるのではないかと思います。(^ ^)v
努力を続けるということがまったく苦にならない!・・・そういう人こそ、本当の天才というのでしょうね。
(^ ^)/

なお、この話の原典は、なんと小学1年生の女の子の作文だそうです。
・・・で、その作文は「子どもを変えた“親の一言”作文25選雷」という本に収録されています。
原典の文章も知りたいという方は、「努力のつぼ」というキーワードで検索すると、すぐに見つかると思いますよ。(^ ^)/
posted by ひろパパ at 18:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

残るもの

fu.gifサッカーのW杯もいよいよ大詰めとなりベスト4が出揃いました。
まさかブラジルが負け、イングランドが負けるとは予想外でした。
真剣勝負の末の敗北という現実に直面したとき、選手一人一人には、一体何が残るのかなぁと思いながら、激戦の試合を見ていました。

これは有名な話ですが、徳川家康が、三方ケ原の合戦において武田信玄との戦さに敗れ、命からがら逃げ帰ったあと、そのときの自分の惨めな姿(あまりの恐ろしさで馬上で失禁し、恐れおののいている姿)をわざわざ、絵師に描かせたそうです。
家康はその後、この絵をずっと壁に飾り、このときの失敗、悔しさを忘れずに精進したのだそうです。まるで「臥薪嘗胆」のようなエピソードですね。

・・・で、たかが将棋なのですが、多少なりとも打ち込んでいるわけですから、どうせなら、幾多の真剣勝負を通して、たくましく生きていく力というものを養ってもらいたいと思っています。

息子の場合、約1年前の文部科学団体戦の決勝戦で、詰みを見逃して負けた、その悔しさが、それ以降の将棋へのモチベーションの一部になっていることは間違いありません。
個人戦とは違い、その一局で団体戦の優勝が左右される重圧の中で、ぎりぎりの攻防の末の敗北という現実。すぐ傍らで喜びを爆発させる優勝チームの大歓声の中で、まるで時が止まったかのように感じる悔恨と孤独。こうした貴重な経験の一つ一つが、無形の大きな財産になっていると思うのです。
追い討ちをかけるように、翌朝の新聞では、劇的な幕切れを表現する「うっかり」との活字が踊りました・・・。まぁ、敗者にとって現実は常に厳しいものです。
でも、その現実の厳しさがあってこそ、「残るもの」があると思うのです。

W杯もそうですが、優勝候補が常に勝つとは限らないのが勝負の世界です。
たとえここ一番に敗れたしても、子供には、せめて、「よく頑張ったね」と声を掛けてあげたいなぁ。そして、「残るもの」が、どう育っていくのかを静かに見守っていきたいと思っています。(^ ^)
posted by ひろパパ at 18:48| Comment(7) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

カエルの登山

fu.gif本のタイトルは、ミシェル・ピクマル著の「人生を変える3分間の物語雷」です。

じつは、先日、何気なくネットを徘徊していたところ、1年以上も前に掲載された佐藤康光棋聖が書いた書評雷を見つけたのです。
この文章の中で佐藤棋聖は、私が将棋の対局に臨む際、準備することのひとつに「心をすっきりとさせる」というものがある。この本は、読んでいて実に心をすっきりとさせてくれた。と、上記の本を絶賛しているのです。(^ ^)/

佐藤棋聖がその書評の中で紹介する「カエルの登山」という話は、要約すると次のような物語です。

登山を試みる10匹のカエルたちが、途中で出会う動物たちに無理だと説得され、次々と脱落していく。でも、その中で、たった1匹だけが頂上にたどり着く。この快挙を成し遂げられた理由は何か?
実は、そのカエル、耳が聞こえなかったのだ・・・。(^ ^;

さすが、フランスでベストセラーになっただけの話題の書で、示唆に富んでいます。こうした3分間で読める64の物語が一冊の本となっているのです。

で、これは面白そうだと思い、さっそくネットで購入。本日、本が到着しました。息子に渡すと、さっそく読書に没頭していました。(^ ^)v
小4でもちゃんと読めてるみたいです・・・。

この本は、父として子に買い与えた、初めての「哲学っぽい書物」ということになりました。こうした機会を作ってくれた佐藤棋聖に改めて感謝ですね!(^ ^)
posted by ひろパパ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

失敗が人を育てる

fu.gif水曜日の夜中の1時すぎから何げなくTVをつけていたら、NKHの「プロフェッショナル仕事の流儀」が再放送されていたので、思わず見てしまいました。(^ ^;
今回は「夫と会社はこう育てる」というタイトルでした。
奥さんが社長で夫が副社長という、夫婦2人で立ち上げたベンチャー企業が、電子基盤をチェックする分野では世界第2位のシェアをほこるまでに急成長した姿をドキュメンタリーで紹介していました。
そしてベンチャーゆえの起こる失敗の連続、ピンチの連続を、必死になって乗り越えていく様を、社長の視点で編集していて、大変に面白い番組構成となっていました。

番組を見ていて、インパクトがあったメッセージは、やはり「失敗が人を育てる」ということです。「会社を育てる=社員を育てる」との信念のもと、致命的な失敗はできないが、小さな失敗は、逆に人が育つチャンスととらえて進んでいく。人が育つのを待つ事も経営者の仕事。と、まるで子育てのような視点で臨んでいる社長の姿が大変に共感できました。(^ ^)/

何事もそうですが、一度も失敗しない人はいない訳で、逆に失敗こそ人を作るチャンスだと思って、子の成長を待つ親の心の余裕が必要なのだろうと、改めて実感しました。

さて、7月にはこの「プロフェッショナル仕事の流儀」に、羽生三冠が登場する予定だそうです。今からどんな番組になるか非常に楽しみです。(^ ^)v
posted by ひろパパ at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

子供への視点

fu.gif子供への視点、という表題で、お子さんを中心に長年、将棋を教えていらっしゃる方のお言葉です。感銘を受けたので、そのまま引用したいと思います。(^ ^)

親は成績を見る。将来にレールを引く。世間より上を目指させる。
それが幸せに繋がると信じて疑わない。
そうかもしれない。
しかし、対局をしているその顔が真っ赤になっているそのときが一番幸せなのだ。

その顔が真っ赤になっているというのは、必死に考えているという意味だと思います。含蓄のある言葉です。(^ ^)
posted by ひろパパ at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

長所と短所

fu.gif長所と短所は紙一重という言葉をよく聞きます。
たとえば目が見えないというハンデを背負ったことで、通常の人よりも聴力が増し、足音を聞いただけで、誰が来たかが分かってしまう、なんていう話はよく聞きますよね。
ですから、短所も個性なのだと割り切って、それを無理に矯正しようとしないことも、ある意味、必要なのだと思っています。(^ ^)
羽生三冠が対談の中で、「短所をなくそうとすると長所もなくなってしまう恐れがある」と話されていたことがとても印象的でした。
将棋にあてはめてみると、序盤が弱いからこそ、かえって中盤・終盤の力がついてきたとか、終盤に自信がないからこそ、序盤・中盤を完璧に差し回す力がついてきた、なんてこともあるのかもしれません。
生活全般をみても、すべてに完璧ってことはあり得ませんよね。必ず、得手不得手があると思います。
ですから、子供と相対するときは、短所もじつは素晴らしい個性で、長所への大いなる布石なのだと思って、鷹揚に構えていける自分でありたいと願っています。
posted by ひろパパ at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

名文

fu.gif名文です。
森信雄先生のブログの4ヶ月も前の文章ですが、感動したので、引用してご紹介します。

「少数精鋭主義というのが、私には抵抗感がある。自分が劣等生だったからでもないが、その人間の才能のあるなしなど、見切れる人間がこの世にいるはずがないと思っている。どれだけのエネルギーを将棋に注いでいるか、その結果は神のみぞ知るである。
 ただ努力と言う言葉もあてにならない。自己満足で終わる脆さもあるからだ。
 弟子を持つことは仕事のひとつと思っているが、仕事は常に危うさと無駄な労力の蓄積の面も多分にある。
 私は弟子が強くなったからということだけで、うれしいと思ったことはない。苦労して実を結んだなあと思えたとき、心底よかったなあと思うのだ。
 将棋の勝ち負けの結果だけでの人生なんてつまらない。でもプロを目指すのもプロになっても、将棋に真摯に向き合わないのは、もっとつまらない。そして自分が選ばれた人間などと勘違いせずに、普通の目線を持った人間でいてほしい。」
posted by ひろパパ at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

都立白鴎高付属中

fu.gifもうご存じの方も多いと思いますが、2月1日に行われた今年の白鴎高付属中の試験では、特別枠入試の将棋部門で、女子2名を含む6名の方が受験をされたそうです。
昨年は1名も受験しなかったので今年はどうなるのか、と気をもんでいたのですが、本当に良かったですね。
試験対局では、駒落ちなしの平手で、なんと森内名人と飯塚六段が各3人を相手に同時に指す、三面指しで行われたそうです。きっと緊張しただろうなぁ・・・。(^^)
で、翌日に合格発表も行われたそうです。

昨年の囲碁・将棋部門では合格者が4名だったとのこと。
先に書いた記事では、今年が4名の合格と誤って書きましたが、昨年の誤りでしたので、記事を訂正しました。大変に失礼しました。m(_ _)m

3年後には、息子も受ける可能性がありますので、興味があるところです。
それまでは順調に、この入試制度が続いていてもらいたいものです。
posted by ひろパパ at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

子どもの居場所づくり

fu.gif文部科学省が推進している「子どもの居場所づくり−地域子ども教室推進事業−」をご存じでしょうか?
詳細はこちら雷に載っていますので、興味のある方はご覧になって下さい。
事業の要旨としましては、「安全・安心して活動できる子どもの居場所づくりの支援、地域資源を活用したボランティア活動や、スポーツ及び特色ある様々な文化の体験活動などの促進を通じて、地域の教育力の再生を図る。」とあります。
そして、「日本の伝統・文化を基盤とした教養ある日本人の育成、が求められている」との一文もあり、日本が誇る伝統文化の一つである「将棋を通した子どもの居場所づくりの活動」が期待されていると、手前味噌に解釈することができるのです。(^^)

全国各地域での事例の中にも、将棋大会とか将棋教室などを開催している事例がいくつか見受けられます。
小さなパソコン教室ですら、地域子ども教室推進事業に認定されているようですので、ボランティアで行う将棋の子供への普及活動が、認定されないという理由はありませんよねぇ。全国各地でこうした地道な活動が広がっていけばよいなぁと思っています。
posted by ひろパパ at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

言葉

fu.gifどこかのサイトから拾ってきた言葉です。

「親からかけてほしい言葉・・・よくがんばったね!
 親からかけてほしくない言葉・・・バカだね!やっぱりだめだ!できっこない!
 子供のやる気を引き出すこともできれば、傷つけてしまうこともある。」

なかなか奥が深いですよね。

将棋大会の会場で、不本意な成績だった我が子を厳しく叱っている親御さんをたまに見かけます。人様のことなので何とも言えませんが、見ているだけでこちらが苦しくなるときがあります。親として、ここゾという時に厳しく叱ってあげて、お子様の奮起を促しているのでしょう。そういう場面も必要なときがあると思います。
でも私の場合は、私自身が厳しく言えない(x x; 方なので、全く違う接し方でごまかす事?になります。

たとえば、下の記事の内容ですが、子供にかける言葉を考えるとき、私にとっては参考になりました。特に最後の
「親が子どもの行動を決めるのではない、親が決めてはいけない、と親が意識すること」
の部分です。
http://plaza.rakuten.co.jp/scat7/diary/200403240000/
まぁ、机上の空論という説もありますけど・・・。(^^;
試行錯誤はまだまだ続きます。
posted by ひろパパ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

リアクション

fu.gif子供が将棋に打ち込んでいて、それを見守る親としては、道場や大会などの結果も気になるところ。とくに子供が低学年の場合は、親が本人以上に熱心で、お子さんに檄を飛ばされている親御さんも多いようです。

でも、我が家の場合は、あくまで自然流。のんびりしています。
子どもから「勝ったよ!」と報告をもらったときのリアクションは、もちろん「良かったねぇー」。
で、「負けたよ!」と報告をもらったときも、やはり、「良かったねぇー」です。

負けたとき、一番悔しいのは本人だと思うので、何かアドバイスをするようなリアクションは、あまりとりません。
むしろ、「強い子と対局できて、(良い経験が積めて)、良かったじゃない!」 (^^)/
・・・と、こんな感じですね。たとえ、大きく連敗していても、それは変わりません。
だから勝敗にかかわらず、「良かったねぇー」と、同じリアクションになってしまいます。(^^)

よく、負けたときに、「こちらがミスをしてしまった。そうでなければ勝てたのに!」などと、負け惜しみを言ってくる場合があります。
でも、そんなときも、あくまで冷静に、「そうか。でもミスをするのも実力のうち、ミスをさせるのも実力のうち。だから相手が強かったんだよ。いい勉強になったね」・・・と。
こんな感じのリアクションですね。

たぶん、どの親御さんもいろいろと考えて、リアクションされているのだと思いますが、はたしてどんな感じなのでしょうか。興味があるところです。
posted by ひろパパ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

公文で将棋

fu.gif「将棋ビジネス」考察ノート雷のブログの2005年06月20日付の記事に、公文塾に「将棋のカリキュラム」を追加してはどうかとの興味深い提案が示されています。

需要と供給の関係を考えると、東京都立白鴎高等学校附属中学校のような、一芸入試で「将棋」を選択できる制度が、もっともっと増えてくると、こうした提案も現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
潜在的なニーズとしても、「TVゲームに熱中し続けるとゲーム脳になってしまう」などの報道もあり、「TVゲームに熱中するよりは、将棋などに熱中する方が健全だ」と考える親御さんも多いはずですからね。
posted by ひろパパ at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月11日

特別枠入試

fu.gif東京初・都立中高一貫校の白鴎高校附属中学校の事ですが、注目の特別枠入試の結果について、永世棋聖のHPに紹介がありました。
それによると、囲碁と将棋の選抜枠6名。
今年の結果は、囲碁が4名で将棋はゼロとのこと。そして、来年は研修生や奨励会員、全国大会での成績優秀な者にも受けてもらいたいとのことでした。

せっかくの制度なのに、将棋での入学がゼロとは、残念でしたね。
posted by ひろパパ at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

将棋を考察し博士号

fu.gifインターネットで何気なく検索していると、面白いニュースがありました。
タイトルは、「将棋から教育の在り方考察」「福田小の飯田教諭に博士号」です。
3月27日付け東京新聞に掲載されたようです。

静岡県の福田小学校の飯田教諭という方が、長年、教育に携わる中で、「同じように教育を
受けても、なぜ”伸びる子”、”伸びない子”が出るのか」を考え、論文にまとめた。
タイトルは、「差し手モデルと権威概念の発達プロセス」。
将棋では指した手に対する責任を負うところや、局後の感想戦で、最善手について語り合うところなど、将棋の差し手モデルに沿った形で、教師の役割や教育の具体的方策を考察。
見事、この論文で静岡大学から博士号を取得したとのです。
なかなか面白い話題ですよね。
posted by ひろパパ at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月31日

白鴎高校附属中学校

fu.gif本年から都立中高一貫教育校のモデル校の一つとして、白鴎高校附属中学校で実施される特別枠入試ですが、明日2月1日が試験で、2月2日が合格発表です。

一般枠入試の競争率が14.26倍。
特別枠入試の競争率が3.69倍となっています。これって特別枠入試の方が入り易いってことでしょうか?
特別枠入試のうち「日本の伝統文化の卓越した能力のある者」としての将棋枠の受験資格は、
・小学生将棋名人戦地区代表者
・小学生倉敷王将戦地区代表者
・日本将棋連盟奨励会会員
・上記と同等もしくはそれと同等以上の棋力があると証明できる者となっています。

試験は、45分の実技検査と15分程度の面接のようです。
第1回目の本年。どんな子が合格できるのか、興味ありますよね。
posted by ひろパパ at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月13日

子どもの心のコーチング

fu.gif最近、菅原裕子著の「子どもの心のコーチング」という本を読みました。
レビューによると、「いきいきと輝く目をもち、積極的に生活に取り組むような子どもの生きる力を開発すると同時に、親がその手助けができるよう親自身の能力開発も行う方法を考える。全国小中学校PTAで引っぱりだこの人気講座をまとめた」とのこと。
あまり期待せずに読んだのですが、なかなか良い本でした。
人材開発のコンサルタントの立場から、子供の自立をサポートする親の役割はどうあるべきかが、非常に分かりやすい文章で書かれていました。

そういえば、別の本で、テニスで世界的に活躍した伊達公子さんのお母さんが、伊達さんが子供の頃、どんなに時間がかかっても靴の紐は自分で結ばせたとのエピソードをうかがいました。
親が子供をヘルプするのではなく、あくまでサポートするということは、けっこう難しいことだと思います。ついつい手を出してしまう、口を出してしまう、そんなことが結構多いなぁと反省させられました。

一生懸命に努力し、将棋が強くなることも大事な事ですが、それ以上に、本当の意味で自立した強い人間になってもらいたいなぁと思う今日この頃です。
まぁ自分の子供なので、そんなに多くは望んでいませんが・・・。
posted by ひろパパ at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月07日

趣味が同じ

fu.gifさてこのBLOGですが、5月から書きはじめて早や3ヶ月がたちました。
息子が将棋にハマリ、それと付き合うようになって、いま感じていることは、父親と息子が同じ趣味を持つということは”本当に素晴らしいことだ!”ということです。

私自身、仕事などが多忙のため、なかなか子供に関わる時間が取れないのが現状ですが、将棋を通し、子供と関わる時間が、大きな楽しみとなっています。
まず、父と息子の会話が格段に増えたことで、「父親として伝えたいこと」がストレートに伝わるようになったことです。
まぁ分かりやすく言うと、安心して叱り飛ばせる信頼関係ができた、ということですね。
また、2人で過ごす時間が増えたことで、女房が一息つける状態になったことです。これはなかなか大事なことだと思います。
そして何より、私自身が「父親」を楽しめるようになったことです。
これが一番大きな収穫だと思います。

きっとこのBLOGをご覧になっている方の中にも、同じ思いの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
posted by ひろパパ at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月29日

将棋と教育について

fu.gif将棋と教育について思いつくまま書いてみました。

(1)学校以外での友達がつくれる
 楽しみながら、友達を作れます。
 学校で嫌な事があったり、イジメがあったりしても、別の世界で友達がいれば、必ず支えになるはず。
 息子を将棋道場に通わせてもいいと判断した女房の理由がこれです。
 なんせ、うちの小学校は1学年1クラスで、6年間クラス替がありませんので・・・。

(2)論理的思考が強化される
 将棋は一千年の歴史を有する伝統文化であり、数学的な論理的思考が強化されます。強くなれば、算数も得意になっていくはず。
 息子の場合はもともと算数が得意だったのでこの効果があったのかは分かりません。
 ※2001年に「文化芸術振興基本法」にて将棋は「文化」と明文化されました。

(3)礼儀と集中力が身につく
 「礼に始まり礼に終る」棋道礼法により礼儀が正しくなり、自然に集中力を身につけることができます。
 小学校低学年で、何時間も集中できるようになったら、それ自体が既に才能であると思います。
 息子の場合、将棋道場に行った日は昼飯の時間を惜しんでも将棋を指しています。多い日は1日8時間以上も平気で指しています。

(4)右脳開発にも効果あり
 低年齢から始めれば始めるほど、子供の柔軟な発想力と記憶力が増幅効果を上げ、右脳の訓練にもつながっていくはず。
 この辺は専門外ですが、プロ棋士と子供は右脳を使って将棋を指しているそうです。

(5)一芸入試に活用できる
 将来の受験で活用できる可能性あり。
 ※都立の名門・白鴎で、2005年からの一芸入試に将棋の部門あり。これからもどんどん増えていくことを期待します。

(6)負ける悔しさと勝つ喜びを体験できる。努力すれば級位が上がる。
 学校は「絶対評価」で、ほとんど成績の差を付けません。
 将棋は勝ち負けがハッキリしていることと、明確な級位があるので、努力がすぐに形となって現れます。
 とくに始めた頃の級位は、将棋を数多く指せば、ある程度は順調に上がっていきますので、そのことが子供にとっての大きな自信となります。
 息子が将棋にはまったのも「級位が上がる喜び」がきっかけです。

以上、ざっとこんな感じでしょうか。
我が家の場合、ほかにもしつけの効果として「羽生名人」の名前を勝手に使わせて頂いています。
「羽生名人なら、たぶん、こういう風にキチンとしていたんじゃない?」なんて言葉が、子供に何かさせたい場合、効果抜群です。(笑)
posted by ひろパパ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月23日

東京都の教育革命

fu.gif日本将棋連盟の理事をやりながら、東京都教育委員も兼務している
米長邦夫先生。
ホームページのBBSを読むとその奮闘ぶりが、よく分かります。
以下、その中から抜粋します。

 東京都教育委員会は、平成15年度の重要政策を発表します。その中に教師の異動要綱の見直しとの一文がある。
 これは50年間の教育界では最大の変革と断言出来ます。
 今回の教師の異動の見直しは、校長先生が学校経営のためにリーダーシップを発揮するためのもので革命に近いものなのです。

 東京都教育委員会は校長に次の2点の人事権を任せたのです。
@6年以上でも、お氣に入りの教員は自校に残すことが出来る。
Aどうしても駄目という教員は、1年でも他校に出せる。
 この2点を明確に打ち出しました。

 都内には約200の高校があります。これをどう改革したか。
@中学生はどこの学校を受けても自由にした(学区制廃止)
A校長は学校の特色を明確に打ち出すこと。
 200通りの学校があるのです。日比谷高校は日本一の進学校を目指します。但し、文武両道で、部活も含めてガリ勉型の生徒にはしないと校長が表明。
「朝、昼、夜、いつでもおいで下さい」という学校もあります。甲子園の目標もあれば、将棋の一芸入試もあって、ここも名門中の名門です。
B校長は教師ではなく経営者である。
 民間人校長はその刺激剤でしょうか。
C当然人事権と予算編成権の両方を校長は持つ。
 通常、一校当りの予算は10億円です。校長は平均して一年間に2200万円を自主的に使う事が出来る。
D人事については人材育成に力を注ぎますが、教師の中には校長の経営方針にどうしても合わない人が出て来ます。
 他校から回って来た教員を一年後に自校からの異動を具申出来る。これを異動要綱見直しと言います。
全てが決定しました。

以上、ほんの抜粋ですが、私はこの改革案に大賛成です。
よくぞやってくれたと、拍手を贈りたい気持ちです。
皆さんはどう思われますか?
posted by ひろパパ at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月22日

一芸入試

fu.gif2005年度よりスタートする都立中高一貫教育校のモデル学校の一つである白鴎高校で、一芸入試が実施され、その中で「将棋」の枠が認められる予定だそうです。
※詳しくはこちら

これも3年前に「文化芸術振興基本法」という法律で、「将棋が文化である」ことが明文化されたことがきっかけとなっています。
沖縄県や大阪府では、高校の授業の単位の一つに「将棋」の単位を導入するそうです。
本当に、素晴らしい時代になってきました。
なお、「文化芸術振興基本法」を作るために法案をはじめに提出してくれた政党は公明党と保守党です。
※詳しくはこちら

政治家もたまにはいいことしてくれますね。ありがたや。ありがたや。
posted by ひろパパ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 子供を持つ親のための話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。