2008年02月26日

研修会3

fu.gif息子のことをなるべく客観的に判断するため、いろいろとデータ収集をするのが趣味になっていましたが、このページもたいへんに役に立ちました。→雷

奨励会試験に合格した最年少の学年は、おそらく豊島四段の小3。
奨励会に研修会から編入した最年少の学年は、おそらく小5だと思います。
息子の場合、小5といってもあと1ヶ月で小6のぎりぎりの小5ですが・・・。
研修会編入制度が発足したS59年以降から既に奨励会に在籍者がいない平成5年までの10年間のデータで比較すると、試験組と編入組の四段到達率は、編入組の方がはるかに高くなっています。
あくまで単なるデータにしか過ぎませんが、「試験で入るより研修会から上がった方が良いみたいですよ。」との話を聞く、その根拠の一つになるデータだと思います。
まぁ、試験で入っても研修会から上がっても、強い子は強いので、あまり関係ないのかもしれません。
また、学年でいうと、既に小5で奨励会1級や2級だった方は、過去に複数名いらっしゃいますので、上には上がいるということですね。

試験不合格組&研修会編入組の一人として、これから、しっかりと精進してもらいたいものです。
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研修会2

fu.gif1年前の2月11日の例会まではD2クラスでしたので、この1年間で、D→Aに昇級できたことになりますが、そのきっかけの一つは、師匠になって頂いた小倉先生に「研修会の棋譜は全部覚えて帰るように!」と言われたことだろうと、考えています。
「しっかりと考えて指せば全部覚えることができるよ」と励まされ、最初は苦労したようですが、だんだんと慣れてきて、やがて4局とも完全に記憶して帰ってくるようになりました。

研修会も、最初の頃は早見え早指しで、時間が余って仕方がなかったのですが、だんだんと上のクラスに行くにつれて、時間をフルに使えるようになり、今では時間が足りないなぁと感じるようになってきたらしいです。
ですので、「しっかりと考えること」ができるようになってきたのだと思います。

師匠がいて下さり、自分の将棋を見てもらえるというのは、息子にとってこれ以上の喜びはないと思います。
いつの間にか振飛車党になっていましたしねぇ。(^ ^)

また、約2年半前。研修会入会の際に、ドン!と、背中を押して頂いたゆうパパ様には本当に感謝しております。研修会の皆様との友情は、息子にとって一生の宝物になるものと信じています。
今後とも末永くよろしくお願い致します。m(_ _)m
posted by ひろパパ at 21:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 覚え書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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